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振り返る2023

こちらは『ジェフ千葉アドベントカレンダー2023(https://adventar.org/calendars/9508)』の記事です。多分。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今年も乱文をダラダラ書いてみました。ジェフ 要素のない箇所もありますが、お許しください。
そしておいでよフクアリといいながら今年もフクアリ要素はありません。

 また、この度は葛飾区ミニストップ案件でおさわがせしましたことをお詫び申し上げます。

よろしくお願いします。


はじめに


ピーっ

プレーオフ準決勝の試合終了を知らせる笛が鳴った。
今シーズンはプレーオフには出られたがまたしても昇格は出来なかった。

失意のまま味の素スタジアムを後にする。今シーズンのいろいろな試合が思い出される。

開幕の長崎戦。行きの飛行機で窓の外を見たがっていた小さな子供と席をかわってあげた。そう、ここから徳を積み始めていたのだ。


という訳で、個人的に印象に残っているアウェイを振り返ることとします。今シーズン実はフクアリ皆勤、アウェイは藤枝と徳島以外全て行く、となかなかがんばったかなと思います。まあ上には上がいるんで、偉そうなことは言えませんが。


秋田戦


試合前日に秋田へ。角館の武家屋敷を見た後、秋田内陸縦貫鉄道の駅併設の温泉に宿泊


武家屋敷
知行合一


古河!
部屋


秋田のテレビに現れるちょんまげの人

試合結果は….忘れた。


アウェイ大分

日曜日のデーゲーム。前日の早朝に出発し、青春18きっぷで西へ。途中、京都で下車して西京極へ。

ニャー

その後、大阪南港に移動してさんふらわあで別府へ。温泉に入ったあとは大分へ移動。大分のなんとかドームの南にある戸次の街並みを見る。

船はいいぞ。
千葉だとあまり使うことがない長距離フェリー。
大阪、神戸からだと瀬戸内海を通り四国、九州方面へ路線がある。
今回乗ったのは大阪発別府行きのさんふらわあ。

♪さんふらわあ さんふらわあ

のイメージソングでも有名。

大阪発九州北部行きフェリーのいいところは

1.あまり揺れない
天候次第ではあるが、基本的に陸地に囲まれた瀬戸内海を通るのであまり揺れない。最も揺れる可能性が高いのは愛媛沖から別府湾の間か。

2.時間がちゅうどいい
基本的に夜発の夜行便。翌日の朝に到着する。
大分での試合後に乗ることもできるかも。

3.部屋の種類がいろいろ
カプセルホテルのようなベッドから漫画喫茶の個室のような部屋、ホテルの一室のような部屋までいろいろある

4.そんなに高くない
移動+横になって寝られることを考えたら安い

5.船内の売店やレストランが充実している
船旅系YouTuberの動画を見たらわかるが、船内にはレストランや売店が充実している。

6.携帯の電波が入る
瀬戸内海は常に陸地が近いなので室内だと難しい場合があるが、デッキや窓側ならほぼスマホが使える
7.大浴場完備
8.明石海峡大橋など見どころたくさん


タイタニックごっこもできる


個室にしました

出港15分前のドラ

なお、別府到着後に行った戸次は江戸時代には宿場町だったエリアで昔の建物がまだ残っているエリア。観光地として売り出したいらしい。大分駅からバスで行くことができる。またスタジアムまてばタクシーで15分ほど。


戸次の街並み
古い商家




アウェイ熊本

全線復旧前の南阿蘇鉄道に乗車。
乗客は自分ひとりだったのだが、謎のくまモンの出迎えがあった。
高森から列車に乗ると一つ目の駅に黒い物体が見えてきた。よくみたらくまモンだった。
おいでよフクアリ1人のためにそんなことをするか?絶対しないだろう。ではなぜ?


くまモン
くまモン
おいでよフクアリを見送るくまモン

謎のくまモン見送り動画


平日熊本
ここにもいたちょんまげの人

アウェイ清水


さわやかハンバーグかと思いきや、まさかのホープ軒。国立開催。ただ、この試合で選手は4万人から試合を見られるという楽しさを知ったのではないかと思う。

アウェイ町田

アウェイ町田戦に行くために終電の何本前の電車で羽田空港に向かった。

品川から京急に乗ったのだが、平和島で電車が動かなくなってしまった。しばらくすると人身事故発生とのこと。しばらくは動く見込みがなさそうなので、平和島で降りて近くのシェアサイクルステーションへ。

自転車をレンタルし、夜の道を羽田空港へ行く。
羽田空港は電車、バスなどで行くことができるが、シェアサイクルでも行くことができる。
羽田空港のシェアサイクルステーションは第三ターミナルの隅の方にある。

羽田から台北へ行き、台中で例の如く台湾プロ野球観戦。試合後高尾へ移動し、常宿へチェックイン後、久しぶりに高雄婆婆冰へ。4年ぶりに食べるカキ氷。(´;ω;`)

高雄婆婆冰


マスコット


チアリーダー

翌日は高雄近郊の東港でマグロを食した後、桃園へ。
今度は桃園で台湾プロ野球観戦。


楽天モンキーズのチアリーダー
空を飛ぶ応援団長 阿誠さん


数年前まで海浜幕張にいたチェンチェン

試合後、空港へ。
空港で夜を明かし、早朝の便で関西国際空港へ。
関西国際空港で国内線に乗り換えて羽田へ。
※羽田、成田へ直行するよりこちらの方が少し安かった。

羽田空港からは品川、渋谷、明大前と乗り換え多摩センターへ。そして多摩センターからバスへ野津田という行程だった。


アウェイ磐田

8月の開催だったので、ご多分に漏れず青春18きっぷで出発。磐田を通り過ぎて浜松へ行き、浜松から遠州鉄道に乗り、沿線のあまり混んでいなかったさわやかへ。

試合が始まるころから雨が降り始め、前半が終わる頃にはかなり強く降るとともに、雷鳴⚡️が聞こえ始め、スタジアム隣接の体育館が避難場所として開放された。後半の開始が約40分遅くなり試合再開。どうしてもその日のうちに帰らなくてはならなかったので後半25分くらいに離脱。駅までの道すがら、歓声が聞こえると速報を見る、の繰り返し。駅に着くとちょうど試合が終わったようで、同じように離脱したジェフサポーターから「勝ちましたよ」と教えていただき、思わずハイタッチ。


嵐の前

アウェイ栃木


PKとめてATに点とって勝つ。
勝ちに不思議の勝ちあり、だったが印象的な試合だった。


栃木

アウェイ岡山



岡山まで、いまや日本唯一の定期夜行列車となったサンライズ瀬戸・出雲に乗る。サンライズ瀬戸・出雲については某ジェフサポ東洋経済オンラインライターさんが詳しいので、あまり書かないようにするが、東京を21:50に出発し、6:30ころ岡山に到着する。アウェイ岡山はもちろん山口、愛媛、熊本あたりでも利用価値はある。

岡山ではたまたま朝市の開催日だったので、朝食がてら行ってみる。


朝市

試合はご存じのとおり快勝。


0-5


アウェイ群馬

アウェイに行くサポーターが増えてきたので、早めにスタジアムへ、ということで珍しく新幹線で高崎へ。
そのおかげで人身事故を回避することもできた。
試合は苦しいながらも逆転勝ち。

往路で新幹線を使ったので(JREポイントだが)復路は節約して東武で帰ることにする。
JRで伊勢崎まで移動し、伊勢崎から東武へ。
伊勢崎から太田市、久喜、東武動物公園、春日部、北千住、曳舟と通り、曳舟から亀戸まで東武を使った。東武は金券ショップで株主優待券が売られていて1枚あたり900円前後。


群馬
勝った!
東武スカイツリーライン

おまけ
12/12

ACL 蔚山対川崎


12月に入り、どこか旅行するか、と三連休を取り、ソウル往復航空券を予約した。
特に予定を立てていなかったが、旅行初日に蔚山でACLがあることが判明。せっかくなので行ってみることに。
ソウル仁川国際空港からソウル駅、ソウル駅からKTX(高速鉄道)で蔚山へ。そしてスタジアムへ。


KTX


スタジアムには、川崎サポーターが多数来場していた。やはりACLはいい。日本代表ではなく、いつもの応援ができるのだから。
「すきです川崎愛の街」
「おー ふろんたーれー」
やはりジェフ もACLに出たい。
千葉と海外で叫びたい!!
千葉と海外で叫びたい!!
千葉と海外で叫びたい!!

蔚山のスタジアム
Suicaペンギン同志
田邊!


千葉と海外で叫びたい!


12/13
EAST Asia SUPER LEAGUE
安養正官庄レッドブースターズ対千葉ジェッツ
安養室内体育館

!?
競技は違うがあった。ということで、次の日は在来線でソウルまで移動。


韓国の鉄道


安養はソウルの南側にある街。蔚山からソウルまでの途中にある。
という訳で試合会場へ。
日本代表ではなく、クラブが他の国のクラブと試合をする。やはりジェフもACLに出たいものだ。

競技は違うが、千葉のチームが海外で戦う。
ジェフ も千葉の名を背に世界で戦いたい。


試合会場
千葉が勝った
よいこは真似しないでね

千葉のチームが韓国で勝った!



おまけのおまけ
12/18 国立で福岡とウクライナのシャフタールドネツクが対戦した。
試合の勝ち負けよりも大切なもの。それはなんなのか。サッカーの試合という非日常に没頭できる余裕。そして、その非日常を創り出すには何が必要なのか。ウクライナの国旗🇺🇦を掲げて選手を応援するウクライナの人たちを見て、何度も考えた。
戦火の中、生命の危機に晒されている人がいる一方、当たり前のようにジェフ の応援をしている。
日常生活を支えるもの。やはりそれは争いのない世界なのかもしれない。


世界平和

ジェフサポーターが出来ることは、恒久の世界平和を願うことと日々来シーズンに向けて、徳を積むことである。

さあ、徳を積もう



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