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社会人から英語を学び直すと収益化することができるのか? #新しい働き方LAB

新しい働き方LAB2期生として活動することになりました、えの季です。新しい働き方LABには昨年1期生として参加させて頂いたのですが、現在の働き方やこれからを考えたときに新たに挑戦したい…という欲がむくむく湧いてきたので、今年も参加させていただくことにしました。

新しい働き方LABの詳細については、下記リンクを参照ください。

実験タイトル

社会人から英語を学び直すと、収益化することができるのか?

実験の目的と背景

私は1stキャリアも2ndキャリアも外資企業なのですが、1社目は英語が不要でした。正確には、昇格要件としてTOEIC 600以上という基準がありましたが、実際の業務で使うことはほぼ無く、特段英語が好きではない私は、TOEICのスコアをクリアしたあとは英語を避けた生活を送っていました。

英語ができないのに、転職

転機は昨年の6月。人生初の転職をしました。2ndキャリアに選んだのは化学業界。化学業界の方ならご存知かと思いますが、日常の業務でめちゃくちゃ英語を使います。特に私が勤めている会社はHRやTechチームが海外にいるので、仕事に関する質問はほぼ全て英語でコミュニケーションを取る必要があります。
転職するときに英語が必須と言われましたが、まあ何とかなるかな〜と楽観視&実際使ったら身につくしだろうしお得!と、ほぼ英語が読めない書けない話せないにも関わらず、現在の会社に転職しました。

初めのうちは読むのも書くのも聞くのも苦労しましたが、次第に英語に対するハードルは低くなり“完璧ではないけれど、何となく業務ができる”くらいには成長。とはいえ、まだ聞き取りは追いつけないし、話すのも拙いです。
しかし、英語に対しての熱意、熱量がそもそもそんなに無い私。なんか分かるからいいかな〜と次第に気が抜けてきました…。

上司からの言葉

そんな感じでダラダラ英語を学んでいたところ、勉強になるからと毎月グローバルのマネージャーへ報告書を提出することになりました。わたしが書いたレポートは、提出前に一度、日本人の上司が確認します。そこで伝わりづらい表現などがある場合は修正されるのです、が…この上司のこと、どうしても苦手で…。
英語を話せない人間を完全に見下しているような態度を取る割に、仕事ができない…特に表計算ソフトが全く扱えない…。(他にも色々と物申したいことがある。)そんな上司から「えの季さんの英語って日本人の英語って感じ〜。なに?翻訳ソフトでも使ってる?笑」と言われるたびにイライラ、イライラ…。
こ れ は… 己の心身を健全に保つためにも英語を身につけねば!
理由は全く健全ではありませんが、そんなこんなで英語の勉強に本腰を入れる事にしました。
ただ、ダラダラ勉強しても身につかないことはこの一年でよく分かったので、この研究員制度を利用して、”英語で収益化”という数字で分かる目標を立てることにしました。

活動の概要

1. オンライン英会話を受講する

現在、Native campというオンライン英会話を受講しています。Native campにはカランメソッドという”通常の4倍のスピードで英語を習得できる”学習プログラムが用意されており、私は今年の5月から受講を開始しました。
↓カランメソッドの詳細はこちら

5月から始めて本日時点で27回のカランレッスンを受講。ステージ2から始めて、現在はステージ3の途中です。極力週に3回はカランメソッドを、週に2回はその他教材を使ってアウトプットできるようにレッスンを組むようにしています。(なかなかうまく回せていないのですが…。)

2. TOEICやVersantなど、公的な試験でスコアを確認する

会社からスコアの提出を求められていることもあり、公的なテストを受験します。自身の英語力を客観的に測る良い機会になるしね。ちなみに、TOEICは6月に受験の予定です。→研究計画書を温めていたら、受験日が過ぎました!結果は7月中に届きます。どきどき…。
参考までに、現在のスコアはTOEIC(3年前取得)660、Versant (本年3月取得)46です。TOEICは700後半、Versantは50台を目指したいところ…。

3. 収益化に向けて試行錯誤する

正直、どのように収益化するかは全くの未知です!昨年、アワードを受賞したむらこさんのように、海外のクラウドソーシングサービスで仕事を探すか、自身の英語学習について発信してブログ収入を狙うか、ランサーズで翻訳系の仕事を探すか…。円安が急激に進んでいることもあり、できたら外貨で収入を獲得する経験をしたいな、というのが現時点の希望です。

実験の測定方法

英語のスコアについては、6月と11月にTOEICを受験します。また、オンライン英会話については毎月の学習の成果をnoteにて発信したいと考えています。継続がとことん苦手なので、英語学習にしろ発信にしろコツコツ頑張りたいと思います。
収益化についても、”やったこと”と”収入”をnoteに記録していきたいと考えています。
英語のスコアがアップすることで、英語を使って仕事を探すこと、仕事をすることが苦にならない。また、実業務でも英語”だから”時間がかかっていることがあるので、英語を身につければ業務にかかる時間を削減できるのでは…と考えています。

スケジュール

6月&11月 TOEIC受験
6月〜8月  英語でどのように収益を得るのかをリサーチ
9月〜11月 実際に活動、収益を報告
期間中    英語学習を続ける!

さいごに

高校時代、英語は嫌いなのに点が取れる教科でした。そんなことだから、大学でも英語はなんとなくこなしていたし、社会人になってからは極力触れずに済むよう避けて通ってきました。
しかし、世の中の様々な情報を得ようと思ったときに、英語ができる・できないでは大きな差があります。実際、様々な大学の講義を受けられるCourseraは、日本語訳が用意されているものはほとんど無く、講義の内容を理解するためには、ある程度の英語力が必要です。

わたしは営業としてのキャリアを約7年積んで、現在の会社へ転職しました。営業としての立ち回り方はある程度わかっているので、もっと楽に働ける転職先があったのかもしれません。
しかし、1年前の私はなぜか”英語を学ぼう”と思って現在の会社へ転職を決めました。確かに、実践を通して英語力は少しずつ向上しています。ただ、この調子ではいつまで経っても”ビジネスレベル”には到達しません。
この研究員制度という、皆から刺激を受けることができ、また、発信が必須の場で英語学習をやる!と宣言することで、自身の英語学習の退路を断てたら…と思っています。

新しい働き方LAB 2期生の皆さま、そして社会人から英語を学び直そうかな…と考えている皆さま、サボっていたら叱ってください!ぜひぜひ、よろしくお願いします。

#新しい働き方LAB #私の働き方実験

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