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揉み返しの起こりにくい施術(もみかえし/もみほぐし/ボディケア/岐阜/岐南)

施術歴は10年以上になりますが、リピートされるお客様で多い意見があります。

それは、

「他の店で揉み返しになったが、川島(楽々の身)さんの施術では揉み返しにならなかった」

という意見です。

お客様の話を深く聞いてみると、力加減は同じくらいのはずなのに、揉み返しが起こる場合と、揉み返しが起きない場合があるようです。

お客様の中には揉み返しが怖くて他の店には行きたくないという方もいらっしゃいます。

今回は、私(川島)が揉み返しにならないように、施術中に実践している事を紹介します。

良かったら参考にしてみてください。


①力を強くしない
力加減は強くなり過ぎないように気をつけています。施術の序盤に肩や腰の施術をしますが、その時に力加減を伺います。
肩や腰の強さを10割の力とすると、首、腕、ふくらはぎなどの細い部分は6割程度の力に弱くします。
肩や腰の強さで細く弱い部分の施術をすると、揉み返しになりやすいと考えて、施術部位により力を調整しています。

②圧の方向は乱雑にならない
指圧した際に、筋繊維をグリグリと動かさないようにしています。プレス機のように真っ直ぐ指圧して真っ直ぐ抜く。もしくは、動かすとしても筋繊維と平行になる向きに動かすか、筋繊維と垂直方向には少しだけ動かすようにしています。

③肘は控える
母指や手根をメインに使っています。
肘ではなく、前腕の内側の柔らかい部分を使うようにしています。
肘を使うとしても、真っ直ぐな圧を心掛けています。(グリグリとしない)

④スピードはゆっくり
基本的にはゆっくりと、持続的な圧になるようにしています。筋肉に負担が掛からないように意識しています。安定した圧は気持ちの良い施術にも繋がります。

⑤同じ場所を続けない
同じ場所は2〜3ストローク程度で少しずつずらすようにしています。お客様希望の重点箇所は、序盤、中盤、終盤などで他の場所を施術してから、2〜3回くらい戻るようにしています。

⑥点より面の圧
母指ばかりでなく手根を使うように意識しています。筋肉の負担を減らせるように、手根で広い面を軽くほぐしてから、母指で深い位置までアプローチするようにしています。

◎共通点
全てで共通しているのは、『痛みが出ないように』、『筋肉の負担が少ないように』ということです。

色々と調べてみると、この考え方は、他のセラピストや治療家など多くの方が推奨しているようです。

また、揉み返しが起こりにくい施術は、前々回の投稿にもありますが、気持ちが良い施術とも連動していて『一石二鳥』だと考えています。

揉み返しが「怖い」、「苦手」という方は、是非一度当店の施術をお試し下さいませ。



《補足》
○気持ちが良くて揉み返しが起こりにくい力の入れ方

徐々にMAXの力に到達し、ピークを保ち、力を抜く時は少し早めに抜く。
安定感のある圧に気を付ける。



※詳しくは前々回の『気持ちが良い施術の秘訣』をご覧下さい

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 楽々の身
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●定休日/火曜日
●施術可能時間/10:00~23:00
(午前中の施術は前日までの予約のみ対応) 
●電話受付時間/12:00~20:00
●電話番号/070-8464-7714
●住所/岐阜県羽島郡岐南町下印食3丁目1-4 (詳細は予約時にお伝えします)

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