引っ越しオジサン!
昨日は引っ越し作業に追われて、結局落ち着いたのは完全に日にちを跨いで草木もねむる時刻となってしまった。
挙句、電気と水道は開通したのにガスが未開通という状態のため汗を流したいのにお湯が出ないと言う地獄。
マットレスや布団一色全て買い替えたので、流石にそのまま眠るのもなぁ…と悩んだ末に冷水シャワーを浴びた。
3/29に住みなれた愛媛県松山市をあとにして、高速ジェットに揺られ故郷広島市に到着。
17時から家財道具の搬入が始まったのだが、搬入は搬出よりもさらに凄まじい早さだった。
56点の荷物が僅か20分。
ダンボール以外の梱包も当然回収された上でのタイムだ。
プロってやっぱすごい。
幸い我が家にはテレビもないし大型家電やタンス類が無いのが良かったのかも知れない。
ちなみに搬出時も搬入時も「お、重いスね…」とプロが口にしたのがAKRACINGのゲーミング座椅子。
これが25キロあり、持ち方に寄っては腰がパキる。
バーベルの25kgとは持ちにくさが別次元。プロが「重い」と言うくらいなので恐るべしだ。
(ちなみに冷蔵庫も洗濯機もヒョイっと1人で運んでた)
さて、運び込みが終わったとて、部屋はこの状態だ。
とにかく開封して、あるべき配置に片づけなければ寝ることも許されない。そして、その作業が地獄だった。
ダンボールを開ける。物をだす。とりあえず移動させる。次の箱を開ける…
この繰り返しと、ダンボールを潰して積み上げる作業。
(ああ… もっと捨ててくれば良かった…)
何度もそう感じた。
終わった頃には精魂尽き果て、まさに燃えカスのようになってしまったし、私のガラスのような腰椎は余裕で粉々になった。
お陰で今日一日は名画「落穂拾い」のモノマネのような歩き方を強いられた。
そんな訳で引っ越しを体験しホヤホヤの状態だからこそ、お伝えできるアドバイスもありそうなので列挙したい。
①荷物をギリギリまで減らすべし
「これは要るかなぁ」くらいのやつは、とにかく捨てて来た方がいい。絶対要らない。なくて困ったら買おう。
②内見するなら、とにかくメジャー(測るやつな?)は絶対に持っていけ(あとノート)
内見は見るだけじゃなく、窓のサイズや洗濯機パンなどとにかく測れるだけ全部測るべし。特に窓は最近バリエーションが多く既製品が合わない事が多々ある。
測れ!とにかく測れ!
③電気、ガス、水道はとにかく事前に使用日を連絡しろ
電気と水道はすぐ簡単に開通する。電話だけでOK。
問題はガスだ。ガス会社の立ち会いが必ず必要なのだが、こちらの都合に合わせてはくれない。
お陰で冷水シャワーを浴びる羽目になった私が言うのだから間違いない。ガスだけは事前に余裕を持って日程調整しよう。
④使うダンボールのサイズは統一しろ
これ、何気に盲点なのだがとにかくダンボールは引っ越し業者がくれる箱だけに統一すべし。
ダンボールは大量に廃棄する事になるのだが、サイズがバラバラだと廃棄時に往生する。本気でキレそうになるくらい面倒くさい。
形が揃ってるだけで相当捨てやすくなるので、忘れないで欲しい。
⑤洗濯機の設置するならビニールテープ買っとけ
引っ越し業者さんが洗濯機の排水接続までやってくれるならいいが、自力でやる場合は必ずゴムテープが必要だ。
100円くらいなので事前に買っておこう。
総括
引っ越しはとにかく「捨てられる限り先に捨てておく」が鉄則だ。一年使ってない物、着てない服、痩せたら着るつもりの服…全部いらない。痩せない。
こんなに捨てて大丈夫かな…くらいで丁度良い。
使ってない食器とか山ほどあるだろう?持ってても使わないよ、絶対。
「友達が来た時に…」
その稀な機会のために365日無駄な保管スペースを確保するのかい?バカバカしいよ。捨てちゃえ。
友達なんかこないし、来るならピザ食えばいいさ。
そんなこんなで、大したお役にも立てない内容だが昨日と今日気がついた点をお話しさせていただいた。
明後日から、新天地でまた頑張るのだが皆さんもそれぞれ新しい日々が始まる事だろう。
良き一年になるよう、お互いに汗をかいて頑張っていこう!
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