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人生LIVE報告 ①

noteの企画で連続投稿チャレンジなるものが開催されている。指定のお題のうちの5つを使って約2週間のうちに投稿を完了させると、抽選でオリジナルグッズが頂ける。

そこを狙う気持ちはないが、与えられたお題で投稿するのは面白いと感じたので始めてみる。

そうなると先ずはお題の「仕事の話」がいいなと思った。毎日の事だし、日々思うことも山ほどある。懸念点は、人が読んで面白いのか?という事。

私は今、社内で割とギリギリの危険領域でのチャレンジをしてる。簡単にいうと「進退を賭けた試み」に挑戦してる。
自分自身は日々ヒリヒリしてるし、サイズ感は違うだろうがマカオやベガスのカジノで全財産をBetしてるような感覚だ。下手すれば左遷か、子会社に出向だろう。
これについて、結果が出てから書くと結局は

「うまく行ったから書けるんでしょ」

若しくは

「ただの反省文だよね」

になってしまって、ハッキリ言って面白く無い。録画したボクシングの世界戦の結果をニュースで確認してから観るようなものだと思った。

ならば、今まさにトライしてるタイミングで書いて行けば少しは面白くなるのでは無いかと思ったのだ。

そんな訳でこれから何回かに分けてその話を書いていこうと思う。社内の事なので結果が出るまで時間を要する回もあると思うが、不定期投稿をご容赦頂きたい。

我が社の概要

あまり明確に言えないのだが、言える範囲で。

◯国産医療機器製造販売業(医療機器メーカー)
◯事業規模 日本 米国 欧州 アジア全域
◯年商 200億強
◯創業者から二代目社長に親族間継承
◯国内各地に拠点あり(20数ヶ所)
◯製造の中核を為す複数の製品は国内シェア50%以上

状況
営業職が社員の大半を占めており、業務内容は比較的自由度が高くノルマもほぼない。その影響で、現状維持を望む怠惰な空気が蔓延しており昇格等の仕組みも古い。
革新的なアイデアを汲み取るスキーム自体が存在しない。
かと言ってリーダーシップを執る人間も居らず、キャリアアップを望む若手の離職率が高い。

上記のような形で、そもそもオーナー企業だったものが上場した形。創業者の強烈な牽引力の前でいつのまにか「YES」しか言えない風土が固着してしまい、その風土病に罹患した者達が上層部に固まっているため、創業者が牽引していた頃は良かったが世襲されて以降は誰も舵取りを行えず、かと言って下から物申す事もなく状態が悪化しつつある。

ここまでが「まえがき」になる。

次回から私が何をしているか、お伝えしていくのでお暇なら冷やかしにお越しください。

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