手に入れたくなる御朱印帳!
ゴールデンウィークも視野に入ってきた4月24日水曜日。
昨日から降り続く雨は、今朝も止む様子がないまま1日がスタートした。
ようやく久しぶりの太陽が見えてきたのは午後3時頃。
一体いつから曇天が続いてたのだろう?太陽なんて久しぶりに見た気がした。
明日は晴れるようだがゴールデンウィークの天気予報は芳しくないようで、野山が心の支えの私は今から意気消沈している。
御朱印帳は数多ある!
神頼みでもしたくなるような天気が続くので、神頼みがてら御朱印帳を持って御朱印巡りも良いだろう。
私はもともと神道を紐解くのが好きと言うこともあり、ご多聞に漏れず御朱印もあちこち出向いて頂いてきた。
御朱印帳というのは、とても種類が多く気に入った装丁の物を持つとなんとなく嬉しくなるものだ。
私目線で恐縮だが、完全に独断で好きな御朱印帳をご紹介したい。
①筑前一ノ宮 住吉神社(福岡県福岡市)
「一ノ宮」というのは各都道府県に必ずある「そのエリアで一番偉いぞ」と言うもの。一ノ宮ならだいたいその神社専用デザインの御朱印帳は置いてあるはずだ。
御朱印帳は大抵2,000円程度で売られており、御朱印を書いてもらうとだいたい三百円程必要になる。
住吉神社の御朱印帳は天空の星がモチーフになっており、見た目がとてもかわいい。
福岡市なので参拝して、豚骨ラーメンを食べて…というのも楽しそうだ。
②羽黒山 鳥屋神社(宮城県石巻市)
広島からはあまりに遠くて参拝には行けないが、近ければ行ってみたい鳥屋神社。
ブルーインパルスをモチーフにすると言う割と攻めたデザイン(一応広義には戦争を想起させるから)。
タケミナカタとタケミカヅチを共に祀るなど、祭神も割と攻めてる(タケミナカタはタケミカヅチに詰められてる)のでチャンスがあったなら必ず参拝したい。
③浅草寺(東京都)
あの有名な浅草寺。どこからみても浅草寺と分かるデザインが良い。
特に白バージョンはいいなと感じる。
御朱印帳といえば神社であるが、神仏習合の名残りなのか御朱印帳を売っているお寺は割とある。
④大将軍八神社(京都府京都市)
カラフルな御朱印帳が多い中で、渋さが光る御朱印帳。
京都という事で、御朱印帳は陰陽道の雰囲気がムンムンに溢れる。
お守りもシールも私の好みに刺さってしまう。
京都は伏見しか行ったことがないが、次回行くなら大将軍八神社は必ず行きたい。
⑤晴明神社(京都府京都市)
そりゃ安倍晴明を祀る神社だ。こうなるに決まってる。
五芒星というアツいマークを使ってくれるのは都市伝説マニアの心を大きく揺さぶる。
五芒星は別名ダビデの星と呼ばれユダヤの象徴だ。
古代ヘブライ語と日本語が非常に似ていることといい、失われた12支族のうちの一つが日本へ渡ったとされる説など含めてアツい。欲しい。とにかく欲しい。
⑥千光寺(広島県尾道市)
愛染明王御朱印は千光寺の襖絵を描いた絵師の雪舟天谿画伯作。愛染明王の力溢れる戦闘力高めの御朱印帳だ。
お守りの6瓢お守りは「ムビョウソクサイ」をかけたかわいいお守り。欲しい。
今回は6つだけの御朱印帳の紹介だが、御朱印帳はその神社だけでも数種類あるケースが多くデザインは多岐に渡る。
中には日本ではそこしかデザインしなさそうなものも多い。
広島県因島の大山神社の自転車御朱印帳などもそうだ。
旅のコンセプトに「好きな御朱印帳を買いに行く」を定めてみるのもきっと楽しいはずだ。
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