再びここから歩き出す【046】
こんにちは。おいもです。
今回は、改めて自分の目標を確認し、アクションとして何をしていくのかについて書いていきます。
長くなりますので、どうぞ目次を利用しながら最後まで見守っていただけたらと思います。
『楽しい』を届けるクリエイターになる
前回の記事でも少し触れましたが、ぼくは創り手として人々に「ポジティブ」「ハッピー」「エモーショナル(エモさ)」を届けながら生きていきたい人間です。
そのために、”『楽しい』を届けるクリエイター”を目指して動き出すことにしました。
ちょっと強引かもしれませんが、『楽しい』というワードの中に「ポジティブ」「ハッピー」「エモーショナル(エモい)」を内包させています。
また、ここでいうクリエイターとはざっくり「創る人」という意味で使っています。
さて、『楽しい』を届けるクリエイターになるために、何をしていくのか。
世の中にはたくさんの物がありますが、ぼくの関心が最も高い分野「物語」イラスト」「動画(アニメーション)」に絞って『楽しい』ものづくりをしていきたいと思っています。
ここからは、具体的な目標とアクションについて書き出していきます。
期限付きの目標であるほうが動く
ぼくは目標を立てる際、「いつまでに」というのを決めておくと動き出しやすいタイプなので、今回も期限を決めてみることにします。
その目標は………………
35歳で(36歳になるまでに)、クリエイターとして食っていけるようになる!
というわけで、あと4~5年ほどの間でクリエイターとして独立できるようになりたいと思います。
「食っていける」状態というのは、クリエイターとしての制作・創作の仕事で楽しさとやりがいを実感しながら、生活できるだけのお金を稼げている状態を指します。
正直、無謀な目標なのではないかとめちゃくちゃドキドキしていて今にも口から内臓が出てきそうですが、まずは走り出してみます。
クリエイターとしての仕事というのは、具体的には「物語」「イラスト」「動画(アニメーション)」を創っていくことのイメージです。
逆算して、現時点でのアクションを決めていきます。
35歳:クリエイターとして食っていけるようになる
クリエイターの仕事で生活できるようになる
34歳:アルバイトとクリエイター業のWワーク
徐々にバイトの時間を減らし、社保を抜けるところまでいく
33歳:クリエイターとして仕事を始める
創作とお金をつなげ、定期収入を得られるようになる
32歳:作品づくりに励み、実績を積み上げる
作品をとおしてお金を受け取る経験を積む
自分の武器(強み)を見つけ、活かせるようになる
30~31歳(現在):勉強と練習を重ね、必要な知識と技術を入手・強化する
物語、イラスト、動画(アニメーション)づくりにおける必要な知識、技術を身に着ける
活動基盤となるお金と健康を安定させる
本当なら10年前くらいに動き出せてたら良かったんだろうな……と思いつつ、夢を追いかけるのは何歳からでも遅くないはずだと信じます。
まずは、明らかに不足していると感じる知識や技術の部分を補うことと、活動基盤となるお金と健康の管理を強固にすることを目指します。
基礎がなければ何も積みあがらない
クリエイターを目指すにあたって、大前提として「お金」と「健康」がボロボロでは何もできません。
実際、今のぼくは借金を抱えて日々浪費癖と戦っているような状態ですし、圧倒的な運動不足に健康的とは言えないような食生活と、健康面においても不安があります。
なので、活動開始1年目ともいえる今年は、「お金」と「健康」という活動基盤をしっかり固めつつ、創作に必要な知識や技術の勉強に充てたいと思います。
活動基盤を固める
夢の実現には何かとお金がかかります。
お金に不安があると、動きたくても動けなくなってしまうのは、過去の自分が教えてくれました。
また、心身の健康が害されたらそもそも命の危機に瀕します。
元気に楽しく生きていくために、健康への配慮は欠かせません。
なので、活動基盤として「お金」と「健康」を安定させることを目的に、以下の目標を立てておきます。
お金
負債を無くす
記録と管理を習慣づける
月収支をプラスで維持する
健康
適度な運動を習慣化する
食事改善する(過食を防ぐ)
心身が乱れる生活習慣を見直す(リズムを安定させる)
これらに取り組むことで、元気に活動し続けられる体力を確保します。
これまで避けてたインプットを積む
一方で、クリエイター修行としてインプットにも力を入れていきます。
ぼくはこれまで思いついたことを軽率に言語化して外へ出すアウトプット人間でしたが、その代わりインプットに対しては苦手意識がありました。
勉強や読書を避け、五感と伝え聞いたことを頼りに自分の思考と感情を表現するばかりでした。
それが悪とは思いませんが、ぼくがこれからやりたいことを為すにはそれでは足りないと思います。
自分の持っているものも使いつつ、けれども持っていないものを取り入れて自分をレベルアップさせることが必要だと感じています。
なので今年は、インプットとして勉強と練習を重ねて、自分のレベルアップを図ります。
「物語」「イラスト」「動画(アニメーション)」の3項目別に、それぞれインプットを積むアクションを決めてみました。
物語
映画を見て、ストーリー分析をする
物語の創り方に関する書籍を読んで内容をまとめる
実際に「物語」を創って学んだことを活用してみる
イラスト
絵を描く練習を重ねる(ジェスドロ、デッサン、その他練習法)
やったことのない線画表現にチャレンジする(ゼンタングルなど)
作品づくりをして強みと弱みを把握する
動画(アニメーション)
無知に等しいので、まずは情報を集めてまとめる
編集ツールに触れて使えるようになる(入手できる題材で練習する)
やったことないことを減らし、出来ることを増やす
これによってプライベートの時間のほとんどを勉強と練習に費やすことになりそうですが、それすらも楽しんでいければいいと思っています。
インプットを重ねることで、少しでも自分の自信につながったらいいな、という期待もこめて。
七転び八起きは恥ずかしいことだろうか
ぼくは、この手の夢や目標を今まで何回も書いて、宣言してきては、挫折したり自然消滅してなかったことにしたりしてきました。
自分を動かすコツの一つとして宣言の効果が示されていることがありますが、正直言ってぼくには効果が無いように思います。
むしろ「またか」と呆れられてしまうのではないかと怖くなって、もう二度と宣言なんてしないほうがいいのかもしれない、とすら思うことも。
それでも、こうして目標を書き出しているのは何故なのか。
ぼくは、何としてでも今の自分を変えたい。
大学を出て、新入社員として働いている頃からずーーーーーっと思っていることです。
自分を変えたい。今の自分のまま、人生を終えたくない。
そう思い続けてもうすぐ10年が経とうとしています。
思い続けた甲斐あって、新卒社員の時の自分と比べたら、だいぶ変わったなと思います。
当時よりも今の自分のほうが好きですし、収入は減ったけど今のほうが楽しくて幸せだなと思います。
でも、それでもまだ変わりたい。
会社員時代、冗談抜きに毎晩涙で枕を濡らしていた頃の自分から今の自分に至るまで、かなりの時間がかかったし、たくさんの失敗と後悔をしてきました。
失敗のたび、後悔のたび、転んでしまうたびに「ぼくはもうダメなんだ」と思いました。
それでも、幸いなことにこんなぼくを応援してくれる人がいます。見守ってくれる人がいます。支えてくれる人がいます。
それに気づくたび、その人たちのためにも立ち上がろうと思えます。
感謝を抱いて、「今度こそ」と。
これから進もうとしているのも険しい道だろうけれど、1人でも応援してくれる人がいるならきっと頑張れる。冗談でなくそう思います。
夢は変わったっていい。複数持っていたっていい。
大切なのはきっと、諦めないこと。
強く思い続けることなんだと思います。
だからぼくは、誰かに「またか」と呆れられるとしても、何度だって目標を掲げようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
またこれからもnoteにて、目標達成に向けた進捗報告や活動報告などしていけたらと思っておりますので、何卒宜しくお願い致します。
またお会いできますように。
おいも
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