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社会人受験 | 08/05-08/18 第1回東大入試実戦模試

第1回東大入試実戦模試を受けてきました!

初めて私の note をご覧になる方は、まず自己紹介目次に目を通していただけると背景が分かりやすいかと思います。

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1. 模試の振り返り

模試前後の時間割は以下のとおりです。模試前には有給を取って一部本番形式のリハーサルを行い、模試後には1週間をかけて振り返りを行ってきました。

▼今回の時間割

自己採点の結果は以下のとおりです。作文などは自己採点が困難ですが、できる範囲で点数をつけています。

● 国語 34/80
● 数学 25~30/120
● 物理 12/60
● 化学 24/60
● 英語 69~75/120
● 合計 164~175/440

得点については、残念ながら目標点に届いたものはありませんでした…。

合格可能性判定については、例えば昨年の模試では全受験者の平均点が140~160台くらいなので、このくらいの点数でもC判定は出るだろうと思います。実際の結果は9月中旬に返却される予定です。今回のセットが平均点の低い難しいセットであればあるほど判定は良くなるので、難しいセットであったことを祈ります😁

各科目の試験時間の配分および振り返りは以下の通りです。

▼試験時間の配分

現代文・古文・漢文
国語は、第3問(漢文)→第2問(古文)→第1問(現代文)の順に解くことにしていて、今回もこの順序に従いました。この順序の理由は、現代文には一番じっくり取り組まなければならないぶん、あとは現代文だけやれば終わりという楽な精神状態で望みたいからです。

古文・漢文は文章が比較的難しく、全く見当違いの解釈をしてしまった部分がありました。次回の模試までは、センター向けのマーク式問題に取り組みながら基礎を固め直していきたいと思います。

現代文は、ひとまず自己採点の限りでは今できる精一杯を出し切れたようで安心しました。今後もひとまず低優先度で進めていきます。

数学
数学は、冒頭60分で各問10分ずつ解答方針立案および優先順位付けの時間を取ることにしていて、その後は優先度に従って簡単なものから先に問題を解いていきます。

自己採点結果は予想以上に点数が低くなってしまいました。特に解答方針すら立てられなかった第4問、出だしのケアレスミスで雪崩式に失点した第3問などは、練習不足がもろに出てしまったと思います。しばらく特訓していた複素数の問題が出題されなかったのも残念でした。今後も引き続き複素数問題集および模擬問題集で訓練を重ねていきます。

英語
英語は第1問から順番に解くようにしています。

英語は目標点には届きませんでしたが、大きく失点した第4問・第5問は今振り返ってみても確かに難しく、逆に自信のあったリスニングは目標点に到達できたので、総合的には今の精一杯を出し切れたように思います。今後も引き続き「文法・語法」「英文和訳」の演習に注力していきます。

物理
物理はひどい結果でした。今回の問題セットは力学・電磁気・波動でしたが、まず力学では出だしのケアレスミスで雪崩式に失点して、かけた時間のほとんどを無駄にしてしまいました。電磁気では素直に微分方程式を解けば良かったのに自分を信じきれずに泥沼化してしまい、ほとんど手を付けられずに終わりました。これも力不足がもろに出ています。今後はもう少し優先度を上げて学習時間を増やしていかなければと思います。

化学
化学は目標にあと1点届かずという惜しい結果でした。化学では知識が要求されるのはもちろんですが、膨大な問題文を素早く読んで状況を把握することも求められるので、今後も過去問および模擬問題集で訓練していきたいと思います。

2. 生活や仕事の振り返り

模試の結果を受けて焦りは増すばかりですが、ひとまず9月末までは学習ペースを維持しながら仕事も続けていかなければなりません。ここはもどかしい時期ですが、頑張っていきたいと思います。

3. 今後の目標について

第1回模試が終わったので、ひとまず9月末までの仕事期間を乗り切りつつ11月の第2回模試を目指して学習を進めていく予定です。

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ひとまず模試が終わったので気持ちを切り替えて、今後もペースを落とさないように取り組んでいきたいと思います!

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