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宮崎の名物食べ歩き記録①

先日友人に会いにいくために宮崎県へ行ってきました。せっかく行くのなら宮崎の名物は制覇したい!

宮崎グルメといえば、、、チキン南蛮、地鶏の炭火焼き、宮崎牛、辛麺、釜揚げうどん、チーズ饅頭、なんじゃこら大福、栗(きんとん)、へべす、マンゴー、国産ライチ。。。きっとまだまだあると思いますが、日数も限られているので可能な限り食べに行ってきました。

チキン南蛮:おぐら清瀬店

おぐらさんは最も有名なお店と言っても過言ではないのでしょうか。こちらのチキン南蛮は鶏胸肉。関東で見かけるチキン南蛮とは異なりサクッと感は皆無。かなり甘めの甘酢がしっかりと卵の衣に染み込んでました。そして大量のタルタルソース。全体にとても味が濃く、ご飯が進みます。

話には聞いていましたが、今まで食べたことのあるチキン南蛮とは結構違っていて驚きました。そう、地元の方々はたっぷりのタルタルも綺麗に召し上がるようですが、私たちはギブアップしてしました。。。

店頭にハンバーグが自慢とあったのでハンバーグも。これもすごいボリューム。300gくらいあったのではないかと思います。ソースはなつかしい?感じのあるソースケチャップ味。こちらもご飯が進みます。

サービス精神を感じる盛りの良さ。セットのごはんが多そうだったので片方を単品にしたところ、片方のキャベツとナポリタンが1.5倍くらいになっていた気がしたのは気のせいではない気がします。笑

私たちがお店に伺ったのは平日の開店してすぐの頃、待たずに入れはしましたが丁寧に作っているのか20分近くの待ち時間がありました。その後も平日にも関わらず続々と地元の方やサラリーマンの方々が来店、愛されているお店なんだなととても感じました。

おぐらさん以外にもチキン南蛮の有名店としては、クレイトンハウス(選べるタルタル、ころころモモ肉)や直ちゃん(タルタルなし)、マスカレード(チキン南蛮は曜日限定)などなど他にも沢山ありました。色々食べ比べたいところですが胃袋が足りず断念。。。

地鶏の炭火焼き:ぐんけい戸隠店

今回お邪魔したお店は宮崎でチェーン展開している居酒屋、ぐんけいさんにお邪魔してきました。(というのも禁煙席のある居酒屋さんはかなり少なく分煙しているこちらくらいしか見つからなかったため)

炭火焼きは胸、モモのミックスでSサイズを注文しましたが2人(主人と私)で十二分な量、サラダもハーフで十分。笑やはりどこで食べてもボリュームがすごい。因みにこちらのチキン南蛮はササミでした。

私が初めて食べた炭火焼きは塚田農場のものでしたが、チキン南蛮ほどの違いは感じず、塩気が若干強めかなと思った程度でした。と考えると塚田農場でも私は十分満足できることがわかりました。(コスパは若干劣るかもしれませんが)

炭火焼は骨付きのものも地元で愛されているようで、そちらはかなり責め気味な火加減(ほぼ生では?!)のものが多いようでした。もちろん加減してくれるとは思いますが、生の鶏はいくら安全と言われても警戒心が先行してしまいます笑

宮崎牛:友人宅(ミヤチク直売所)

宮崎市内で宮崎牛といえばミヤチクさん!とのこと。今回は友人がミヤチクさんの直売所でお肉を用意してすきやきを振舞ってくれました。部位は肩ロースとウデ。大きなお肉、サシもしっかり入っていましたが良いお肉だからなのかもたれることなくさくさく食べられてしまう、、、危険なお肉でした。ネットでも注文できるので入用なときは買ってみようかなと思いました。

辛麺:辛麺屋桝本(昭和町店)

その名のとおり辛い麺。元祖と言われている桝本さんにお邪魔してきました。珍しいポイントは冷麺の麺をこんにゃく麺と呼び、温かい状態で食べること。食べ方にもバリエーションがあり、スープ、麺、辛さの度合いなど自分でカスタマイズすることができました。初めてなので定番のスープにこんにゃく麺、辛さは主人が3で私は10。(0~25まで選べます)

辛くすればするほど唐辛子味になってしまうので、辛さ控えめな方が旨みを感じられるかなと思いました。この他に、豚軟骨もおすすめとあったのでこちらも注文。長時間煮込まれたとろとろの豚軟骨を唐辛子入りのポン酢でさっぱり食べる食べ方はおうちでも真似したいなと思いました。因みにこちらの辛麺は各スープ別にお土産もありました。

釜揚げうどん:織田薪本店

個人的にはこの釜揚げうどんが今回の旅行で一番印象的でした。とてもシンプルですが、味の濃いものが続いたことも手伝ってかとてもホッとしました。

事前情報で宮崎の釜揚げうどんは柔らかいとあったので伊勢うどんなイメージをしていたのですが、そこまでの柔らかさはなく、こちらのものは柔らかいけれどもコシを感じられます。つけ汁はイリコベース?でも独特の風味はえぐみなどはなく綺麗な味でした。つけ汁には揚げ玉とネギ、柚子の皮だけという潔さ。また食べたいと思うおいしいうどんでした。

長くなってしまったので続きは宮崎の名物記録②へ

おいしいはしあわせ。 毎日のごはんをもっとおいしくもっと楽しく。