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原宿で"自分だけの香り"づくり体験

7月は誕生月なのもあって、特別なことがしたくて……!
かねてから気になっていた、ann fragranceの香水(ファブリックミスト)づくり体験に
お友達のYASUMOさんと行ってきましたー!

annfragranceのフレグランスミスト作り体験
Aterier ann
は2週間前からの予約制、
¥4950 (50ml) です◎

原宿のヴィンテージマンションの一室に足を踏み入れると、そこは魔法の実験室のよう!
まず、ずらりと並んだ30種類以上のオリジナルの香りの中から、好きな香りを選んでいきます。
最終的に5種類に絞るんだけど、最初はいくつでも選んでOK。

10種類以下くらいまで絞れたところで、調香師さんに好きな香りを相談すると、香りの解説やアドバイスをもらえます。
「アンバーやムスクが効いていて、ジャスミンが入っててオリエンタルな感じで、癒されつつ官能的なところもある香りがいいです。あと、名前が蘭なので、オーキッドを入れたいです」
と私が言うと、
「アンバーやムスクがラストノートにくる香りが最近流行りなので、うちの商品には入っているものが多いです」
とのこと。私が選んだ香りはどれも近いイメージだったみたい。
選んだ香りの解説も聞きながら、さらに絞り込んでいきます。

意外といちばん好きだったのがこの香り!
「ENCHANTED COTTON CANDY」
あまあまかと思いきや、
お花がいっぱい咲いている涼しいお庭でまっ白なスーツを広げて寝転んでいるような。
たしかに名前のとおり、綿菓子のなつかしい匂いもふんわり漂ってくる。
癒される幸せな香りです。
この香りは強めに入れることにしました。

こちらの「THE HOTEL LOUNGE」はコンセプトに惹かれて外せなかった香り!
旅してる気分になれます。
高級リゾートホテルのようでもあるけど、
飛行機の中っぽさもあるなあと感じた。

コットンキャンディとホテルラウンジをブレンドしたので、
だいぶトリップ感が……!

5種類絞り込んだら、今度はカウンセリング・ブレンド。
まず特に強めたい香りを2つ選びます。
そして残り3種類の香りも、どれを強めてどれを引くか、
ムエットでいろいろ試させてもらいながら調整していきます。

香りが完成したら、5色から選んで色をつけられます!
ラベルに印刷する名前とフォントも選べるよ。
仕上げのわくわくする作業!

YASUMOさんはパープル、私はピンク。

香りの配合を記したレシピカードもいただけるので、
これを保管していればまた同じ香りを作ることができます。

好きな曲の名前をつけました!
〈 Killer Tune 〉

東京事変の「キラーチューン」のイメージで香りをつくりたかったのです。

贅沢するにはきっと妬まれなきゃいけないね
ちょっと芳しいのを睨まないで
欲しがらないなら
「今日は一度切り」無駄がなけりゃ意味がない
絶対美しいのは計れないの
溢れ出すから

東京事変 「キラーチューン」



ann fragrancenの香りは「美しき万能薬」だそう。
ファブリックミストというのは、ほぼ香水みたいなものですが、肌に直接つけるのではなく、お洋服など布から少し離してスプレーして香りを楽しむもの。

胸を張ってこの夏を味わい尽くすための、
魔法みたいな香りになるといいな!

香りづくり体験、とても楽しかったです。
オリジナル香水がつくれるお店はいくつかあるけれど、
お店によって香りのテイストも違うんじゃないかなと思うので、
またこういうの、いろんなところでやってみたいな!


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