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春に向けての土づくり

先日、春に向けて土づくりをしました。毎年の春播きは亜麻(染織関係で)が一番最初なので、一か月前位には土をつくらなければなりません。亜麻は連作ができないので。(自宅のせまい庭で栽培しているので転作が無理なのです。。そもそも規模的に連作とかそんなに気にしなくても...というのは置いておいて)
かなり大雑把な土づくりなのであしからずご容赦ください。
まずは穴を掘ります、今回はある事情で結構深く掘っています。予め作っておいた腐葉土を入れます、腐葉土はよく使いますので常に作り置きしています。牛ふんを入れます、鶏ふんでもいいのですが..とりあえず牛ふんで。米ぬかを入れます、米ぬかはコイン精米機の横とか裏の小屋みたいなところにあって自由にもらえます。油粕を入れます(菜種油粕)。その上に土を軽くかぶせて水をかけます。さらに上から土をかぶせます。一ヶ月以上程経って(土が出来ているかどうか様子を見ながら)使います。

ある事情で結構深く掘ったのは・・・

自然薯が出現したからでした。

亜麻はフラックスとも呼ばれ、糸や布になったらリネンと呼ばれるものです。昨年はこんな感じです、薄い薄い紫色をした花は朝に咲いてお昼頃には散ってしまいます。

茎を腐らせて繊維をとります。紡いだらこんな感じに...

種は煎ってから粉状にして料理に混ぜたりふりかけたりして食べています。

亜麻については、いずれまた詳しく書こうとおもっています。

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