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Oisix ra daichi と #デザイン

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Oisix ra daichiのデザイナーへのインタビューや、デザインに関するアレコレを紹介する記事を載せています!
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記事一覧

おうち時間増加によるママのお悩み「手荒れ」を、デザインでどう解決するか?

現在、Oisix ra daichiでは多数のインハウスデザイナーが在籍し、様々なシーンで活躍しています。そして、デザインのクオリティアップに力を貸していただいているのが、Oisixのロゴデザインを担当いただいたgood design companyの水野学さんです。この連載『ORD’s Design note』では、水野さんや社内外から高く評価をいただいたデザイナーのアウトプットを紹介していきます! ※水野さんとの取り組みについて、詳しくはこちら いま、ウイルス対策として

なぜインハウスで社内デザインコンペをやるのか?Oisix20周年ロゴコンペの裏側を全て話します

こんにちは!オイシックス・ラ・大地でアートディレクターをしています、戸田です。OisixのEC売場のアートディレクションとデザインを担当しながら、ここ数年は若手デザイナーの育成にも取り組んでいます。 それまで人の育成などやった事がなかった僕が、悩んだ末に考えついた育成の方法が社内デザインコンペでした。それから年に2〜3回の頻度でコンペを主催してきましたが、常に試行錯誤と軌道修正の連続でした。今回は、どうやってコンペを企画し実施しているのか?といった話と、つい先日行ったOis

デザインを組織全体の共通言語に。Goodpatch社から“デザイン文化”をインストール中!

偉大なプロダクトは、偉大なチーム(組織)から生まれるーー。 ユーザー視点に立ち、モノだけではなく「体験」を届ける重要性が叫ばれる現在。ユーザーが求める体験をデザインするために、最適な組織体制・プロセス・風土を兼ね揃えていることが、企業の競争優位性を左右するといっても過言ではありません。 食に関する社会課題をビジネスというアプローチで解決するOisix ra daichiにおいても、顧客視点を持つことを組織文化として育んできました。そして、より顧客視点に立ったサービスやプロ

デザイナーの「技」も「心」も水野学さんから学べ。 Oisix ra daichiの月次クリエイティブアワードとは?

Oisixの、ロゴマークとなっている『野菜の家』。 このロゴマークは、Oisixにとってのメモリアルイヤーである2016年( 0=オ、1=イ、6=シックス )に生まれました。 この『野菜の家』には、Oisixの野菜や果物でお客さまから特にご支持いただいている41種類が用いられています。 現在Oisixでは、数千点の食品を取り扱いしていますが、2000年のサービス開始時は野菜20品からのスタートでした。Oisixは野菜こそが原点と立ち返り、野菜で笑顔あふれる食卓をお届けす

自社にクリエイティブチームを持つOisix ra daichiとLIFULL。 彩りのある暮らしをつくる、強いインハウスデザインとは?

モノだけでなく体験を提供することが大切と言われる現在において、ユーザー体験のデザインは、どの企業においても重要なテーマになっているのではないでしょうか? 人の暮らし・衣食住に関わるOisix ra daichiとLIFULLは、自社内にクリエイティブチームを持ち、ユーザー体験の向上に注力してきました。 そこで、「彩りのある暮らし」を目指すこの2社のインハウスデザイナーで勉強会を実施。 暮らしや社会をより豊かにすることを志すデザイナーは、何を意識しながらユーザー体験を形づ

デザイナーが「見え方」だけでなく「在り方」にまで介在する。それが強いブランドを築く条件。

「デザインとは、ブランドの存在意義や提供価値といった『在り方』を伝えるための手段です。デザイナーが、その在り方に深く理解し、共感していないと、いいデザインなんて生まれません。 だからこそ、デザイナーはグラフィックやUIなどの『見え方』にとどまらず、『在り方』にまで積極的に介在にしていくべきだと思います」 デザイナーに求められる役割についてこう語るのは、Oisix ra daichiでアートディレクターを務める戸田俊作さんです。 そして、デザイナーこそ、ブランドの「在り方

クリエイティブに込められる熱量が全く変わる!Oisixが“デザインファーム”を社内にもつ意味とは?

ユーザーに、より良いプロダクトやサービスを届けたい。 そう考えた時に、デザインが重要であることに異論がある人はいないでしょう。 デザインの重要性の高まりから、企業にデザイナーとして採用され、いわゆる『インハウスデザイナー』として活躍する人が増えてきました。 ですが、多くの会社はインハウスデザイナーを採用しておらず、雇い入れたとしても少人数のところがほとんどというのが実情ではないでしょうか? 一方で、インハウスデザイナーの採用・教育に力を入れている企業もあります。その一