浪人生の塾の移動について
こんなことあんの?ないと思ってたよ私は。
色々な事情があって今までとても良くしてもらっていた塾から移動しなければいけなくなった。
塾に通わない空白の2週間、私は、、。
そう、皆さんの予想通り、大怠けに怠けた。一生分怠けた。何もしなかった。それはうそだけど、勉強したと言ってもチョット数学をやるくらい。
一度堕ちると立ち直りが遅い
これが私の人生の課題だった。なので、今までは細心の注意を払って、
“一度堕ちる”
ことがないようにしていた。
でもやってしまった…。
7月末の模試ではもちろん最悪の点数。センター試験の点数から100点以上アップした5月の模試から一転、センター試験の点数に逆戻り。
移動先の塾の先生と話した時に、聞かれたのはもちろん塾に行っていなかった間の勉強の進捗状況。
ズバリ模試の点数である。
それがもう異様に悪い。浪人生のとる点、いや、もはや医学部志望の人間が取る点ではない。
その点数を見て、言われたことは
今までの勉強の仕方ではいけないということ。
それはもちろんなのだが、私は今までの塾の先生に教わったことも否定されたように感じてしまった(そんなこと言っちゃいけないんだけどね)。
悔しい
今までの頑張りとか点数とか先生たちが本当に丁寧に教えてくれたこととか、それを証明できるのは今の私の出せる結果だけなんだ、と気がついた。
それら全てを裏切ったのが自分だということも。
ダイヤのAという漫画で、ピッチャーの主人公の
「キャッチャーのリードが正しいと証明できるのは、俺たちピッチャーだけだろ」
というセリフがあります。
これと同じじゃん!!!勉強と野球、全然違うけどこういうところは同じなんだなと思った。
これまでやってきたことが正しいということを証明できるのはわたしだけなんだなって思い知ったって話でした。誰かに恥じない自分でいたいね。そうだね。
最後まで読んでくださってありがとうごさいます。またどこかで…。