雨模様ディスカバリー

やっと暖かくなってきたと思ったのに、金曜までは雨模様らしい。
今日なんて油断して上着を忘れて職場に行ったので痛い目を見た。

前に頭がカチ割れるような頭痛を経験したので、雨はあまり好きではない。
ただ、雨天も悪いことばかりではない、とも思っている。
例えば、写真。
自分は写真を撮るのも好きなのだが、雨天でしか撮れない写真、雨天によって違う顔を見せる風景があると思っている。
それは絶え間ない水の波紋だったり、何かについた水滴だったり、カラフルな傘だったり、様々だ。

これは自分が雨降る鎌倉で撮った1枚。
どこか霧がかったような遠景、橋の欄干についた水滴、水面の波紋が細波になる様。
こういう写真は雨天ならではだ。

あとは先の話に通じるのだが、素敵な傘を持っていると雨の日も多少テンションが上がるものだと思う。
もう壊れてしまったが、一時期濡れると模様が浮き出る傘を使っていたことがあった。それを買った時は「早く雨の日にならないかな」と心待ちにしていた気がする。
今はもう実用性重視で丈夫な真っ黒の傘を使っているが、そのうちまた雨の日が楽しみになるような傘と出会いたいものだ。

あとはまあ、今こそ気恥しさが勝って中々することもないが相合傘、とか。
いや、学生時代もそんなにしたことなかったけどね?数少ないそれが、強く思い出に残っているだけだ。
身長高い相手とだと傘を持つのが大変だったとか、できるだけ相手の肩が濡れないようにと傘を傾けたりだとか、普段よりたくさん話したりだとか。きっとああいうのも「エモい」の一瞬なのだろう。

ここまで書いて現在時刻23:52。詰みかもしれない。
とはいえ別に1500目安とはしているが別に規定量というわけでもない。これは仕事ではないのだ。

パッと出てくる話がこれくらいなので、普段の半分以下と短いがこの辺で終わりにしておこうと思う。時間もまずいし。
もしかしたら明日朝起きてから仕事に行くまでに追記する、かもしれない。

おやすみなさい。拜拜。

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