カラフルな足跡

3〜4年くらいお世話になっていた靴が、逝った。

正確に言うと気付いたら踵と靴底に大穴があいていた。
雨の日、水溜まり避けて歩いてるのにやたら濡れるな〜と思っていた謎がやっと解けた。もうちょい早く気付け。

別にこの靴じゃないと嫌、買い替えたくない、とかそういうわけじゃなかった。どうも自分は昔から靴を過信しまくる傾向があるらしいのだ。「いつの間にか穴が」は小学生の頃からよくやっていたので。
初めてやった時はちょっと大きな石を踏んで、「随分ダイレクトな痛みが来たな?」と靴底を確認して発覚した。当時から何も学んでいない。

というかそもそも、自分が靴を履き潰してしまうのが早すぎるのか人並みなのか遅い方なのかも分かっていない。一般的に足のサイズが安定した後の靴って何年くらいで買い換えるものなのだろう。
そう、確か小学生の頃も「靴は足のサイズに合わなくなったら買い換えるもの」だと思っていたから穴があくまで履き続けたんだった。
それ以降も靴が瀕死になる前に買い換えた記憶はほぼない。もうサイズが変わることはほぼないというのに。

もちろん買い換えとは別に、服に合わせる用の靴というか、この靴を買って合う洋服も見つけたい!という動機で買った靴はある。
MAYLA(マイラ)というブランドのものだ。
このブランドを知った時の衝撃は、「あれ、自分ってこんなに靴見るの好きだったっけ」と思ってしまうほどだった。
積極的にアニメとのコラボ等も行っており、そういう意味でもお世話になったことがある。令和にパプリカ(今敏監督によるアニメ映画。米津玄師の曲ではない)のブランドコラボが来るとか誰が予想すんねん。

コラボで自分が買ったのはコレ

このようにイヤリング等も非常に魅力的なのだが、やはり特筆すべきは靴。
一言でいうなら、「夢からそのまま出てきた靴」という感じ。
例えば自分が買った靴なのだが、

でっかいリボンに夢が詰まっている

こちらである。あまりに崇拝しすぎて実際外に履いて出たのは1、2回程。当時自分の持っていた中で一番合う!と思ったとっておきの服装に合わせた時だけだ。
普段服にあまり金をかけない身としては、所持金に相当余裕があっても気合いを入れないとポチれないお値段なのもある。
今後いつか買いたい、と特に思っているものも載せちゃお。

和テイストに大きなリボン、最高
ヒールのデザイン天才シリーズ①
食べちゃいたいくらい素敵デザイン
靴底まで美味しそうなのはズルい
ヒールのデザイン天才シリーズ②
アジアンテイストに木目ヒールがよく合う

自分に会ったことのある、普段着を知っている方は「何を言ってるんだコイツ」と思っているかもしれないが、元々自分は大の着せ替えゲーム狂である。「自分の好きな服を着る」にはこういうジャンルだって当然含まれているのだ。
とはいえ高いヒールに慣れていないのもあり遠出には向かないため、遠方で遊ぶ人にそういう服装を見せることはないのかもしれない。
いつか自分も高いヒールに慣れたらあるいは、という感じだろうか。

ちなみに先程今まで普段使いしていた靴と全く同じものを買ってきた。
この靴を買い換える時、自分はどう変わっているだろうか。今度は穴があく前に買い換えろよとは思うが、自分のことだからまた履き潰してから思い出したように買いに行く気もする。

これまでもこれからも足跡は全部、靴が彩ってくれる。
自分があちこち行きたがるので靴側としては大変かもしれないが、ここで買われたのが運の尽きというものだ。できるだけ辛抱強く付き合って欲しいところである。

しかし今までの物と同じとはいえ、新しい靴を買うとやはりテンションが上がるものだ。
きっと明日はいつもより軽やかな足取りで、街へ繰り出すのだろう。

というわけで今日はこの辺で。
拜拜。

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