【WEB】利用者アンケートでクリティカルな情報を引き出すには?(考え方編)

なんのためにアンケートを取るのか?

クリティカルな情報が入手できるようにはどうしたらいいのか?を考える

※シュチュエーション…今まで販売を店舗のみ(待ちの営業)→実働営業+WEBやSNSで販売促進(攻めの営業)に向けてスタートしてそのためのアンケート作成

【そもそもアンケートとは?】

wiki:アンケート(仏: enquête)は、質問調査のこと。

つまり、調査するためである。

で、”何のために?”の設計をしてしまった過去を振り返ると

「へー」「○○さんGOOD従業員に選ばれてる!」「あー毎日綺麗にしてるのに清潔感の評価なぜか低いな」「料理の評価は振れ幅が大きいな…」

など、ざっくりした調査としてはいいが、どうしても”意見”でなく、”感想”である。意見=総論 感想=各論 で”何がどのように良し悪しだったのか”が調査でき、PDCAを回せるアンケートへ

【何のためにアンケートをとるのか?】

アンケートの目的は改善改案そして項目を分けると大きく二つ

■購入までの思考プロセス

■サービスに対しての意見

この二つで、”なぜ購入したのか?””どうだったのか?”がわかる。

【購入までの思考プロセスをアンケートに】

WEBマーケティグの基本AISCEAS(AIDMAの派生の派生)で項目分ける

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A…どこで知ったか?

I…なぜ興味を持ったか?

S…どうやって情報を検索して手元?

C…参考にしたWEBサイトはあるか?

E…購入の決め手になった情報はなにか?

A…どこから購入したか?(自社HP?公式LINE?店頭?)

S…共有したいか?どの点がそう思うか?orおもわないか?

※マーケなのでセグメントでわかりやすいのはこちら。


【サービスに対しての意見をアンケートに】

ここはサービスによって違うので、家事代行(お掃除)シュチュエーションで仮に考える。

■時系列(接点のタイミング)

申し込み前(情報のやり取り)→申し込み後〜訪問まで→訪問時→訪問中→帰る時→帰った後→アフターフォロー

※直接の接点がないシーンもあるが、ユーザーが感じるタイミングとして切り取っている(例…お店出るときにありがとうございました。+超お辞儀orあざしたー。or出たことに気づかない など帰った後の印象が一番色濃く残るのように)

次はこれを質問の言葉+選択項目まで落とし込みます。

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