見出し画像

セイフティネット

お正月休みはスマホなどのバックアップ試行で終わりそうだ。時間はたっぷりある。今度こそ、データと記憶のセイフティネットをきちんとつくりあげたいと思っています。

うっかりお尻の下に敷いてしまってiphoneの液晶ガラスにひびが入った。上1/3のところに2本線、カバーガラスを替えてまだ大丈夫、使えるからとそのままになっていた。気がつくと、なんとなく2本線のまわりが黄色く着色してきた。道端の修理店できくと交換は1万4千円だという。買った方が安いやとすぐに程度の良い中古品をネット注文した。

後任を決めたとたん、ひび割れiphoneがへそを曲げた。急に動きが悪くなり、メールを開くのにも時間がかかる。もしや、と写真をバックアップしようとしたとたん、真っ黒になった。電源補給してもかわらない。アウトです。

仕事?それどころじゃない。脇において、ほかにデータをバックアップできてないものを書きだした。

写真:SDカード保管をしばらくやってなかった。noteのカバー用写真のストックがなくなったのが痛い
pdf:新聞記事や本の一部を気がつくままにとってあった
お薬手帳:今は3種類かな
読んだ本リスト:同じ本をまた買ってしまうかもしれない

個機のアプリに保管していたので全部消えた。

データと記憶のセイフティネット、やっぱりクラウドかなあ。自分あてのメールがいいかもしれません。これまでもPCと共有するときはメールに添付して送ってた。これを全部のデータに適用すればよい。さしあたり、メールアカウントを新しくとって、これをデータ保管専用にする。

でも、考えたのです。データはいつか使おうと思うから保管しておく。反して、欲しい時に探してもなかなか出てこないことが多かった。それに一般データはオリジナルがあるから、欲しいときにはそこにあたればよい。保管が必要なのは自分がつくったデータです。

切り取った一般データや撮った写真は早く使ってしまうことですね。自分で記したメモや原稿につかったならそれを添付して自分あてのメールで保管する。オリジナルなデータの出どころだけ付記しておけばよい。テキストは検索できます。

iphoneが壊れて、かねてから考えていたデータのセーフティネットをつくるきっかけになった。負け惜しみですが。