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立ち番役の警察官さん、note描きをやりましょう

皇居まわり、首相官邸や議事堂などは警察官による警備が厳重です。要人警護はもちろん、テロなどへの警戒を怠らない。

少し離れたところ、散歩コースの途中にも「立ち番」役の警察官がいます。住宅街の裏通り、しかも早朝の人通りもほとんどないなかで。何人かでの分担ならまだしも、ひとりは大変です。

あるとき、何かいつもとちがう気がしてよく見ると、手に本を持っている。タイトルまでは見えませんでしたが、大きさからいうと文庫本くらい。法律の勉強をしているのかもしれませんし、そうではないかもしれません。

「立ち番」の仕事の時は、どんなことを考えているのでしょうか。往来が多い時はその一人ひとりに注意をするでしょう、そうしていれば時間は過ぎます。人通りがないときには時間を長く感じるにちがいありません。

「寒いなあ」
「昼ご飯は何にしようか」
「昨日の報告は失敗したなあ、こんどから気をつけよう」
「足が疲れた」
「あと2時間だ、もう少し」

以前、仕事で現場テストの立ち合いをしたときなどは、こんなことくらいしか考えていなかったように思います。ただ立って見ているだけ、何もすることがない時はこんなものでしょう。

今なら、現場立ち合いがあればこれをやるつもりです。

note描きの原稿を考える

本をもっていた警察官さん、ぜひこれをやりましょう。
音声入力をつかえばらくちんです。
誰にもじゃまされず、人通りの少ないときはもってこいですよ。