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2-10|物流攻撃への対抗手段【PPP-戦争論】

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歴史を俯瞰しながら向こう数十年に日本で内戦が起こることを予想する。日本の地理的性質に注目しシンギュラリティが社会をどのように変革するか、大胆に説明された本。21世紀中盤の主要なテクノロジーである自動運転についての考察をはじめ、この技術の悪用方法に触れながら、物流戦争を乗り切るための最新兵器「ドローンユニット」について解説する。




高速道路の降り口のインターを物理的に塞ぐことです。

Teslaのソフトウェアは第一位のアルゴリズムをずっと使っているんですけど、要は一つ一つの信号を直進するか右に曲がるか左に曲がるかで必ず順位をつけるんですよ。 インターチェンジが封鎖されたら、さすがに直進せざるを得ないわけですよ。


これは人為的に起こせないかなって思うんですよ。


富士インターで下ろそうとするのが静岡側の攻撃方法ですよね。静岡県は富士インターですべての車を下ろそうとしますけど、阻止するためには富士インターを事故らせるしかないです。富士インターが事故で封鎖されたら、後続のTeslaの車は必然的に第2位の選択肢を選ぶんです。

ここで超発展的な内容ですけど、コンピューターは車を数台犠牲にして突破するみたいなことを考えることもできるかもしれませんけど。そこまでは、神奈川県知事の意向が挟まれざるを得ないので、そもそもそんなことができるなら全部できるよって話なんです。そういうことができないよって前提で話しますね。


全ての車は事故で封鎖された富士インターで降りずに直進するんですよ。そうしたら富士インターから御殿場インター向きに車が流れて一件落着ですと。もちろん、御殿場インターで車を降りるようにしますけど、物理的に封鎖されたら前に進むしかないよね。

もう、神奈川県の領域なんでこれはokでしょ。これが戦争のスタイルですね。
 




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