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2-3|テスラの思想【PPP-戦争論】

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歴史を俯瞰しながら向こう数十年に日本で内戦が起こることを予想する。日本の地理的性質に注目しシンギュラリティが社会をどのように変革するか、大胆に説明された本。21世紀中盤の主要なテクノロジーである自動運転についての考察をはじめ、この技術の悪用方法に触れながら、物流戦争を乗り切るための最新兵器「ドローンユニット」について解説する。




Teslaの思想っていうのがあるんですよ、そもそも自動運転をどうやってやるかって話です。

Teslaはカメラを埋め込んでることから伺えるように、自動運転はどうやってやるかというと、人間の目を使ってやるらしいです。自動車に人間の目の代わりになるシステムを搭載して自動運転を作るらしいです。あれは今、法規制がかかってますけどGoogleも世界中の地図をサーバー上に情報蓄積していることをやっています。

Teslaは法律がOKになった時に、ソフトウェアで自動運転を動かしてて、実装する順番も決まってて、優先度の高いユーザーから開放していくって感じですね。つまり、人間の目をイメージして自動運転の仕組みをつくっているわけですよ。

ドライバーが座っているというふうに仮定した上で自動運転を動かすわけですよ。これ結構重要な事で、自動運転って多分僕が思うにドラクエ的な自動運転とラジコン的な自動運転があるんです。Teslaはラジコン的な自動運転をしてるんですよ。

ラジコン的な自動運転だけなのかって話で、これが面白くてコロナウイルスもただの風邪なんですよ。ただ、人間がコロナウイルスの治療法や避け方とか原因が分かったから対策してるんですよ。

そういうエラーみたいなものなんです。

Teslaのクルマは知ってるんですよ。Teslaの社員は見て見ぬふりをするかもしれませんが、車は知っているんですよ。AIによって自分の車だけでなく、いろんな車をいっぺんに制御した方がいいということを知っちゃってるんですよ。そしたら、これはやらざるを得ないです。
 




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