人生2回目の会社都合退職
はい、ということでシンプルな事実の報告となります。
私、来月から無職になります。
イラストの通り、振り返ると感謝しかないなと思っています。
不思議ですね。
平日の空白だらけの私用Googleカレンダーが、これから不思議な予定でみっちり埋まる予定です。明日の予定が今日の時点で埋まっていると。ほとんどストレス発散Dayにしようと思っているので特にしんどい予定とかはないんですけどね。
とりあえず最寄りのハローワークに事実だけ告げて、書類とか職業訓練校とかも視野に入れていこうかなと。
前回との違いは、実家通いではない点ですね。
これも一応現時点では5月末あたりで就職見込みが0なら実家に戻るという形で進めようと思っています。電気代もガス代も値上がりするわけで、無職にこんなものはらえまてん。
転職活動自体はするつもりですし、なんだかんだリモートワークなんて貴族だけが許される勤務体系ですから出社が前提になるという想定です。
総合すると、実家住まいでリモートワークだと最強なのではないかと思ってしまいます。自分の部屋があって、食事が出てきて、いくらかのお金とちょっとした「手伝い」をするとずっと暮らしていけると。結構前からそういうことを考えちゃっていましたが、どのタイミングでどうなるのかは本当に会社とのご縁みたいな所があるから、いろんなパターンで考えていこうと思います。
今日はしばらくぶりに近所のBARに顔を出し、会社都合退職でクビっていわれたので優しい味のお酒を、と頼んだらめちゃくちゃ美味いのが出てきて驚いてしまいました。
クビになってよかった、口から出そうになり、そんなわけないだろと思って引っ込めましたが。
久しぶりでしたが、もう有休消化期間真っ只中なので早い時間からお酒を飲んでもいいのかと思いました。不思議とこういう出来事があると人に優しくできる余裕が復活したようなそんな気持ちにも気付きます。
どこかのタイミングでやりたかった仕事が、あんまり気乗りのしない仕事になって、それが終わって普段絶対やるといわない仕事に挑戦したり、結果がでなかったり、そうこうしている内に仕事は仕事でしかないと思うようになったりしていたことを振り返りました。
60歳までいることは不可能だろう。
そんなことは、この10年間、頭の中でどこか生まれていました。
しかし、ではなにをするのか。
その答えは出ませんでした。
ただ、毎日なにかの変化はさせていく。
そういう活動を続けていく中、私は一冊の本に出会いました。
この本はとあるバンドのシンガーソングライターが、この本に影響を受けて一曲を書き上げたのだとのこと。
彼の名前はジョン・レノン。
できた曲の名前は「イマジン」でした。
きっかけとなった本は「グレープフルーツジュース」。
オノヨーコが書いた指示のような言葉が書かれた本です。
明日から少しずつ、このオノヨーコが書いた指示を実行して行こうと思います。
僕に「イマジン」は書けないが、「どこかしっくりくる職場に転職する」ことはできるんじゃないか。
そう願って。
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