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ペルソナ3リロードの真エンドを観た感想

本日ペルソナ3リロードの真エンドを観ました。プレイ時間は105時間でした。

そもそもペルソナ3ポータブル リマスター版は昨年プレイ済みとなります。

さて、本作は昨年の後半からずっと待ち望んでいたものとなります。久しぶりですね。待ち望んでプレイするRPG。今までは人からのおすすめをそのままやっていたという感じですからね。

そもそも好きだったペルソナ3ポータブルがリメイクされて現代版になったのですからそりゃ良いに決まっています。容量と表現が増えた分、本流以外のストーリーも深みが増したように感じるところです。

特にタルタロス探索を少し楽しくさせようと入れた様々な試みは功を奏しているように感じました。テウルギア等、一部ボス戦においてかなり主人公陣営が無双するような感じは受けたものの、刈り取る者やラスボス、エリザベス戦などにおいては「それありきで設計」されているようで常に楽勝というわけではないのもポイントが高いです。(※ちなみに私はRPGについてEasyモードでプレイすると決めています)

ストーリー面でもストレガや仲間との交流をする年末など良い思い出作りができていると思いました。

ここからは私がゲーム本編とは関係なく感じた話になります。

ゲームのラスボス戦のあたりって、所持金が貯まるんですよね。でもこのお金があまり意味をなさない。もちろんレアアイテムと交換して、ラスボス戦で更に意味のあるアイテムに交換…、というルートもあるのです。しかし、もうそれはそこまで"重要なことじゃない"と察してしまっている自分に気づくのです。

それはあたかも死の間際に大金を持っていてもなんの意味もなさないことに近い感覚かもしれないです。物事の"終わり"を感じる。

それは退職する職場の最終出社日の気持ちに近いのかもしれません。もう明日にはここに行かない。それが分かっている状態。

その終わりが近づくとき、お世話になりましたといって菓子折りを持って回るような気持ち。確かに自分がここでなんらか関係したことを記憶すること。それが大事なことなんだと気付くこと。

オリジナル版をプレイした方なら思うところあるかもしれませんが、3/5は約束の日です。その日からそう離れていない3/7にエンディングを見終えたことは私にとっても思い出になりそうです。

私のおすすめコミュは太陽コミュです。エンディングかなと思う状態になったら是非神社にいってください。

さて、クリアしたと同時にメルカリで売ろうかなと思っていたのですがこんなお知らせが今日来ました。

Episode AegisのDLCは2024年9月に配信予定、ということなのでそれまで手放せないと…。非常に良いタイミングでクリアしたな、と感じずにはいられませんな…!

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