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60歳になった時の事を考えてみた

こんにちは。
フォトグラファーの元岡です。
オジトーレという名前でインスタグラムや
YouTubeをやっています。

今回の記事は

残された時間

について書こうと思います。

フォトグラファーになって約半年。
それまでは介護士を9年半してました。

僕は現在33歳で、今年でおそらく34歳になります。
健康的な生活をしているとは言えないので
バリバリ働けるのは60歳くらいまでかなーと。
いけば良い方だなーと。

残り26年。
もう既に折り返してますね。

つまり

残された時間は多いわけではない

という事が見えてきます。
となると、時間の使い方を考えたくなります。

では時間の使い方を考えるために
ゴールを設定する事にします。

60歳の、自分の幸せとは何か

をより具体的に決めていきます。

まず、自分の家族が居て欲しい。
嫁と子供、持ち家でなくても構いません。
おそらく子供は成人するかしないかくらいだと予想します。

僕は気分屋のお嫁さんのその日感じた事なんかのお話を聞いて楽しんでます。
合間を縫って絡んで来る成人するかしないかの子供と
お嫁さんのやり取りを見て僕は最高に幸せな気分を味わってます。

会話の内容は問いません。
この光景を目にする事自体が僕にとっての幸せです。

これが人間としての僕のゴールとします。


こんな風に、最高に幸せな気分を味わうためには
仕事も捗っている必要があります。

仕事が捗らずでは
こんな微笑ましい状況も生まれて来ないし
"幸せだアンテナ"がうまく機能しない気がします。

では、僕が"仕事"で感じた事と、何を求めているのかを
つらつらと箇条書きにしてみます。

①"介護士"は生活のために選んだ仕事
②その生活が職場の人間関係により脅かされた
③このままだと幸せな家庭どころか、なんかおしかな事になっちゃうな
④カメラを仕事にしたら?という言葉を間に受けた
⑤好きな事を仕事にしたらどうなるんだろ?
⑥やった事無いからそれはそれで不安だな
⑦でもやった事無い事だから楽しめるんじゃないかな?

実際フォトグラファーになってから


①撮影の仕事っていっても色々あるんだな
②先輩方の話を聞いてみよう
③色んな考えがあるんだな
④色んなタイプのカメラマンがいるんだな
⑤色んな斡旋業者やフォトスタジオが既にあるんだな
⑥あの人はこうした方が良い、この人はこうした方が良いっていう
⑦とりあえず、正解は人それぞれなんだなと思った
⑧じゃあ自分の正解ってなんだろ?
⑨せっかくだから、身近な人がやってない事、やろうとしてない事に目を向けてみよ
⑩この方法ならこのくらい時間をかけてやれば...
えっ?これ出来るんじゃね?で、笑ってられるんじゃね?

はい、33歳の元岡の現状です。

こういう感じでゴールを設定すると
道筋が見えて来やすいですね

自分のゴールが
嫁と子供の触れ合う姿を眺めてる光景って
かなり意外でしたが笑

これからは、最後の
"え?出来るんじゃね?"の追求と

自分の写真や技術や交流等の需要が
"今現在"どこにあるのか見極めて
楽しんで貰える企画やサービスを実践して
フィードバックを頂きながら広げて行きたいなと
考えてます。

そうすれば、次のターゲットへの狙いも定まり易くなるかと

そうする事で
自分のどこを磨き上げる必要があるのか
よりハッキリするので技術向上も捗ります。

残された時間は多くは無いので
全方位型は諦めてます。
ここだけの話なんですけど
僕は基本的に不器用なので目指しても厳しい...

1点集中型で無ければ
僕はおそらくやってけない
人並みに何かするのにかなり時間がかかるので

根拠は
今までの人生振り返れば心当たりしかないです。
それはそれで、険しい道だとは思いますが

流石に性格や人間性を今すぐ変える事は不可能だと
感じてます。

この場を借りて、お礼と謝罪


フォトグラファーとして活動を開始出来たのは
ある方の協力があってこそでした。

そもそもの
人物撮影を開始するキッカケをくれた人です。

人として尊敬してます。
あなたに写真を褒められるととても嬉しいです。
あなたに写真を批判されるととても刺さります。
数ヶ月、落ち込むレベルです。
"写真の師匠"では無いですが
物造りの考え方を教わりました。
僕1人では経験出来なかった事
僕1人では気づけなかった事
沢山沢山、感謝してます。

あなたが以前、夢について話してくれた事が
今回の決断を僕の口から伝える事が出来た
勇気の源です。

あなたが以前、色んな話を聞かせてくれたから
今の自分の気持ちと行動に疑問を抱き
今の自分がやれる事とやりたい事出来ない事について
改めて見つめ直せました。

これからも感謝し続けます。
本当にありがとうございます。

そして
僕の身勝手な振る舞いを改めてお詫び申し上げます。
申し訳ございません。

僕は笑って仕事がしたい
最初に言ってた、やりたい事から変わってしまって
ごめんなさい。

今やりたい事と、今出来る事を
自分のペースでやって行きたいと思ってます。

その為には
これから行う事の全責任を
僕自身が負う必要があると思いましたので
これからは1人でやって行く事にしました。
この事を直接お話する事が遅くなってしまったのは
ただただ、怖かったんです。

結果として、恩を仇で返す様な形を取ってしまって
本当に申し訳ございませんでした。

社会人として、僕は本当に、非常識です。
ごめんなさい。





僕のインスタグラムです!
https://www.instagram.com/ojitoole/?hl=ja



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