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あさ


風鈴の音と交じったやさしい音楽で目が覚める。
ベッドのカーテンを少し開けて窓の外を見やるといいお天気。
そんなやわらかい夏の朝を迎えられるのが「1166バックパッカーズ」だ。

朝は近くの善光寺のお朝時もあり、ちょっと早く起きて、それを見に行くともっときもちいい。宿から善光寺までは少しの坂があるけど、ところどころにベンチもあるからゆっくり進める。
「おじいちゃん、おばあちゃんにもやさしいまちだね」と言っていた。

同じ夏の朝でも、神戸の朝は違った良さがあるなあと思う。
(もちろん気温にもよるけれど、)暑い朝は蝉の声がシャワシャワ部屋にも届いて、それはそれで夏らしさもあって素敵だなあと感じる。

冬の朝は少し寒い地域の方が素敵だ。よるもおなじだけど、きりりとした寒さが感じられて、凛とした気持ちになる。
仙台の朝も好きだし、信濃町の朝も好き。
LAMP」で迎える朝はストーブのあたたかさと一緒にある。
足元にストーブをあてて、お宿は木の感触があって、そんな中食べる、朝食がとにかくおいしい。

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外に出て散歩してみると、木漏れ日で雪がキラキラと光っていて、その綺麗さに感動する。そんな雪国の朝を体感できる。

先日、ソウルにも訪れたが、ソウルの朝も寒さが清々しくてとても良かった。ビルにあたる朝日がキラキラ光っていて、自然溢れるまちとはまた違った良さがあった。

今回はいろいろなまちの「あさ」について思い返してみた。
また行きたくなった(って毎回書くんじゃないかな)。今日はここまで。





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