羽生善治の頭を叩いた
うちの母親は昔から懸賞が好きで、それが好きと言うなら好きで終わるが割と当たりを引き寄せる。
シーチキンオリジナルのリュックサック、コカコーラのラジコンなどなど幼い頃から目にしていたので懸賞って当たるものだと思っていた。
一番大きな当たりは、ディズニーランド旅行。
某デパートの周年スペシャル抽選会で当選。個室に案内され、説明を受ける。子供ながらにこの運の良さには驚いていた。
そして、幼いながらにディズニーランドは一日じゃ足りないということを知り、宿泊した青山のホテルで知ったのは、東京は眠らないということ。
母親だけではなく、自分自身もその血を引いていた。
5歳から通っていた公文式の公式キャラクターに羽生善治さんが起用されていた頃、公文式に通う生徒向けにオリジナルグッズが当たるキャンペーンがあり応募した。
見事に当選し、手元に届いた羽生善治型目覚まし時計。しかも、全国で5名ほどしか手にしていない。
日本の中の5名の中の一人がこの私だ!
目覚ましを止めるボタンが頭のてっぺんにあり、羽生善治の頭を叩けるのも日本の中で5名しかいないわけで、その中の一人がこの私だ!
それ以来、当たったのはアンパンマンアイスくらい。
さらに息子たちも引き寄せていた。
買い物から帰ると大きな袋を開けて見せてくれたのは大量のポケットティッシュ。
ケータイキャリアがスーパーで展開するビンゴゲームで当たったらしい。
しかし、そのポケットティッシュはハズレじゃないのか?
いや、我が家にはアタリなのだ。
先日も記事に書いたが、ティッシュが手に入らず途方に暮れていた。
この棚を目の前に唖然。
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