2020年2月10日現在で、記載しています。
内容に関しては、正確性を期して記載していますが、
万一これらの過誤により損害が生じた場合、一切の責任を負いかねます。
実際の届出に関しては、個別具体の案件として、
行政庁（渋谷区）へお問い合わせいただくか、専門家にご相談ください。

有料note 料金
1~3名           980円
4〜10名　  1,980円
11名以上　 4,980円

1 はじめに〜渋谷区の特例届出は、毎年、更新が必要〜

制限区域で、その制限を受けずに、通年180日の民泊営業をするためには、毎年、特例届出をおこなう必要がある。

そして、この届出は、1年のみ有効で、
交付される特例届出の標識（区標識）に、期限が記載されている。

毎年、新たに、区標識の交付をうけるための特例届出をする必要がある。

この手続きに関して、渋谷区の民泊届出のページには、
ほとんど情報が記載れていないので、解説します。

たぶん日本一詳しいと思います。ｗｗ

2 提出期限

いつまでに提出すればいいのか？

2020年2月中が望ましい。

これは、渋谷区が、区標識を印刷業者に発注する兼ね合いです。

理論上は、3月31日までに提出すれば、いいですが、
2月中に行いましょう。

3 提出方法

方式は、2つ。

1 窓口持参
2 郵便などで送付

2は、このような手続きに慣れている方や書類不備などがなく、
しっかり書類が作成できた場合におすすめです。

自信がない場合、1の方法にしましょう。

また、新規の届出ではないので、予約は不要です。

4 提出に際して

届出書類の原本を1セット（正本）作ります。

そのコピーを取って、副本とします。
これに、受付印を押してもらいます。
後日の修正対応や提出した証とします。

＊ポイント〜特例届出の標識は、後日の発送〜
切手を貼った封筒も合わせて、提出しましょう。
おすすめは、レターパックプラスです。
履歴がきちんと残り、受領印が必要になるからです。