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ついに来年度予算が成立!


来年度の当初予算では、社会保障費と国債費が半分以上を占めている。

政府の基本的な予算は、4月から翌年の3月末までの歳出や採用の見込みを計上しました。通常、前年の12月末までに予算を決定し、1月の通常国会に提出。

さて、内訳を見てみましょう。

総額は114兆円で、過去最大!

税収は69.4兆円、税外収入が9兆3000億円ほどあるんだって。その中には、夏に行われた為替介入の差益も含まれているのかな?

上記をあわせると歳入はおおよそ80兆円ですが、114兆円も出て行くから、ここで赤字国債発行。

新国債を発行して、35兆円ちょっとの赤字を賄っていますね。

ほかにも歳出の内訳では、社会保障費が約36.8兆円、防衛費が6.7兆円。

防衛費は中国やロシアといった国々と比べると、ちょっと心もとないかもしれません。でも、アメリカや韓国と協力して、戦争にならないようにすることが大事だよね。

新型コロナや物価対策もあって、予備費には4兆円が使われています。地方交付税交付金は16兆円、国債費が25兆円。

社会保障費と国債費で歳出の半分以上が使われているわけです。

これからも社会保障費は増え続けるでしょうし、一体どうなることやら…


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