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上海ロックダウン21日目


どうも〜絶賛ロックダウン中、上海在住オカダだよ🐼!
封鎖されてるといろんな情報が入るんだけど、今回はトピックに関するオカダの感想で、話題がぶつ切りダヨ( ◜○◝ )‬!

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さて、4月1日〜5日までと聞いていた上海市のロックダウンももう21日経ちました‪( ◜◡◝ )‬
オカダの住んでるマンションは配給が2回👇


前回投稿した8日目の後に、実はオカダ、陽性🐏疑惑で部屋のドアが封印されたり、健康码が紅くなったりして隔離施設行きを覚悟したりしたもんだけど、まあ無事陰性だったのでお家で大人しくしています✌️

奇跡の紅い健康码


陽性疑惑でた時、ちょうど隣のマンションがベランダライブをやってて、なんかめっちゃ元気もらったんだよな‪( ◜◡◝ )‬
正直こんだけちゃんと引きこもってて陽性だったら、もうコロナあっぱれや!大人しく隔離施設レポを書こう!
トイレ汚いらしいから掃除用具持ってこ!
暇だよな🤔ストレッチとかエアロビ中国人とかみんなでできたら楽しいな🤔 
隔離施設行くことになったらスピーカー持ってかないとな🤔 

とか考えてました。結局隔離施設ぶち込まれず済んだんだけどね!

隔離施設ぶち込まれるかも!?というハプニングがあったからこそ、
家にいるだけでいいなんて、なんてハッピー!!!と一層思えるようになった気がするわ‪✌️( ◜○◝ )‬✌️

そして、音楽の力は偉大だなとも思いましたとさ✌️‪( ◜○◝ )‬✌️

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マンション内での状況も前と変わりました!
前までは共同購入がマンション主体だったので全部中国語でやりとりして手配してもらってたんだけど、マンション内の日本人グループチャット出来て日本語でやりとりできるようになりました✌️ 中国語、聞くのはまだ得意じゃないけど読むのと話すのは問題なくなってきたばっかりに、日本語に甘えすぎてる現状に、

こんなラクしてええんか🤔??

と思う程度に生活は落ち着いてます。

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ほどほどに、上海市内の状態や報道を見てると、「ネガキャンか??」と思うぐらい悲惨な現状ばかりがピックアップされているから、上海に情のあるオカダとしては「そんないうほどひどくないけどな〜。」と思ってました。

なんだけど、

「駐在員の生活は、収入も住んでいる地域もマンションも上海で上位に入る。物価が高騰していても買えるだけの収入がある。だけど、定価の数倍、数十倍する食料を、仕事がなくなった中国人が買えるのか。(要約)」

みたいな投稿を見かけてハッとした。

オカダ、マンションの日本人の人と
「ここのケーキ!ホールでなら注文できるみたい!400元(8000円)だってー!」

とか話してたのよ。オカダとしては「まあ、今は要らないけど、アリだなー」
って思うぐらいなのよ。400元のケーキ毎週買って困らないだけの収入があるんよな。結局。

普段10〜20元ぐらいの野菜セットが100元したら? もうそれを買うことができない。という人のイメージが足りてなかったなと思ったわけ。家族がいたら、100元の野菜セットなんかじゃ足りない。200元、300元、数日分の野菜を手に入れるのにお金がかかる。

オカダ、今、2022年4月に上海という土地で生きていながら、その程度の想像力もなかったのか。本当に困っている人たちは、オカダの見えないところにたくさんいるんだなと思いました。
この隔離や封鎖に関するグルーヴに、乗り損ねてどっかに漂っているような、そんな感じ。 不幸ウェーブ🌊に乗ってテンション落とす必要はないんだけど、なんつーの、そもそも「適応」は得意だけど「共感」って自分苦手なんだろな。と感じるのでした。
バンドの熱狂的なファンに囲まれてライブきて、ひとり冷めた心でステージ見上げてるみたいな、そういうタイプの感情。乗れたら共感ってグルーヴにいけるけど、そこに到達するまでの熱量がないかんじ。わかるこれ???????

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ウクライナ🇺🇦の報道を見たときに、大きなソファと洒落た内装、素敵なグランドピアノのある家に最後の別れをする家族の映像を見たのよ。

きっとこの家での生活を大切にしていて、家族のたくさんの思い出がある家なんだろうなというのが映像から伝わるのね。我々とおんなじ、いつも通りの日常が、ある日突然家を捨てなくちゃいけないことになったんだなと思ったの。

それに比べたら、まあ、家にいれて、そこそこご飯食べて、布団で寝れる今って、すごいよなと感じると共に、上海で起こっている不便、不幸で、こうも人はパニックになる。不幸に大小はないけどさ、なんというか、人を不幸に陥れる判断が、こう、偉い人の決定で動いてしまう現実って、なんか、なんなんだろうなぁと思うわけ。

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さて、マンションの日本人に向けて、土日はオカダの専門分野が輝くアクティビティを提供できたり、趣味の「中国茶のテイスティング講座🍵」を開講したり、同僚のオンラインプロジェクトのデザインしたりして、この狭い世界で、自分の経験や知識を活かせることがあったことは光明だったと思うのです。

共同購入でも、購入者と購入品を管理する関数すぐ作って取り仕切ってくれる方がいたり、肉を捌くプロがいたり、狭い世界でも自分が提供できる価値があればいくらでも楽しめるなと思ったのもこの封鎖での気付き。

オカダのもつ専門性は仕事という枠を超えて役に立てる。武器になる。
そんなことを感じて、この封鎖で失った自由と引き換えに、自信を得たなと思ったのです。

結局どんな状況でも自分はポジティブシンキングで、自信があって、楽しめるということを学んでいます。

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さて、そんな感じでした。

考えることはあるけど、すんげー悩んでたり、しんどいみたいなことはなく、ほんと、普通に生きてるよ〜!という報告も兼ねて。

再见👋

よかったら、サポートも待ってるよ🐼