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スカイディスクにジョインしました

脱ニート

2022年9月末にメダップを卒業して以来、丸2か月のニート期間を経て12月からスカイディスクにジョインし2023年1月に正式に取締役CFOに着任しました。

スカイディスク経営メンバー

再度CFOとしてスタートアップに参画することになりましたが、CFO業は企業規模や経営メンバーとの関係性によって全く異なるロールになるので、新たなチャレンジと思っています。
スカイディスクは人数規模は大きくないですが、さまざまな事業・会社レベルで様々なアクションを仕掛けていくチャレンジングなフェーズにありますので、これまで同様肩書にこだわりすぎず、会社のミッション達成のために全力を尽くしたいと思います。

ニート期間中は本当にいろんな方と久しぶりのキャッチアップをさせていただき充実した日々でした。
人間が到底かなわない存在に触れたいとの思いから登山にもチャレンジし、2,300mの山に登って頂上で足がすくんだりもしました。

高所恐怖症が発動して何かに捕まってないと立っていられない


そんな中スカイディスクへのジョインを決めたわけですが、私も話を聞くまでは知らない会社でしたので、「どのような会社で」「何をしようとしている会社なのか」をお伝えさせてください。

福岡にスカイディスクという会社がありまして

スカイディスクは福岡で創業した会社です。創業は2013年で今期が10期目になります。はじめはIoTセンサー・デバイスの研究開発などを中心にしていたのですが、紆余曲折を経て現在ではAI×製造業に特化し業界トップクラスのプロジェクト実績を持っています。

※国内初となるAIの活用事例も
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC050S90V01C21A1000000/

主に製造業を対象に製造ラインへのAI実装のPoC~受託開発などを担ってきましたが、生産計画スケジューラSaaS「最適ワークス」の提供も開始しました。「最適ワークス」は正式リリースから8か月ほどですが順調に成長しています。

組織としては40名程度の組織です。
本拠地は福岡ですが、福岡含む九州在住者が5~6割、残りは東京を中心に全国でリモートワークをしています。福岡メンバーも、生まれてこの方福岡という方もいれば、東京で働きながらUターンを考えていてそれを機にジョインという方も多いです。

そんなスカイディスクにビビッときた

BCG時代の先輩であるアーキタイプベンチャーズ北原さんのご紹介で、2022年9月に初めて代表の内村さんと話しました。
創業社長ではない内村さんの就任経緯や今後のスカイディスクについての話を聞くなかで、内村さんの覚悟の強さ、諦めないという覚悟でしょうか、を感じました。勝ち筋とかセオリーとかではなく、覚悟。

  • 内村さん就任当初のスカイディスクはお金もないし組織もグルグルだしすごく大変な状況だった

  • でも内村さんとしてはそういった環境でも必死にやればなんとかできるという経験を持っているし、 スカイディスクでの仕事は自分がやるべき仕事だと感じている

  • だから絶対にあきらめない(諦めたくなる瞬間は日々あるけど笑)

正直、話を聞いているときは
(こんなやばい状況だったのか、ていうか出会って10分でそこまで話すのか)
(やばいけど諦めることもできない状況だからやるしかない、ってどんな理屈だ)
(そんな内村さんが、製造業DXで突き抜けられる自信が出てきたって言ってるんだから、そうなんでしょうな)
(マジでこの人は言ったこと成し遂げるまで一生諦めないのでは)
(あ、もしかしたらこの会社の歴史とここからのチャレンジは結構楽しいのでは)
こんなことが頭を回っていました。

内村さん自体はすごく柔和なキャラクターの方なのですが、だからこそ衝撃的な出会いでした。
初回はZoomで2時間くらい話したのですが、Zoomが終わった直後に「まだわかんないけど、次のチャレンジはここになりそう」と妻に話したのを覚えています。

その後東京や福岡で何度も話をして、オフィスで多くのメンバーとも話をして参画を決意しました。
オフィスに遊びにいったときに話したメンバーの優秀さも強烈で、正直”福岡の無名スタートアップにこんな優秀な人がこんなたくさんいたのね”と思いました。
最終的には、自分の中でスカイディスクの技術力や過去のプロジェクト実績、最適ワークスというプロダクトといった要素から勝ち筋があると確信しましたし、モノづくり産業にアツくなれそうと心に火がついたことも決断を後押ししました。

内村さんの就任秘話Note↓

入っていきなり逆襲が始まる

というわけで、一時のヤバいヤバい状況も脱し、代表が宣言している通りスカイディスクは全力成長フェーズに入りました。

最適ワークスは、工場における機械・スタッフの組み合わせから生産計画を立案するシフト作成に近い業務の支援SaaSですが、こういった業務が再雇用の超ベテランスタッフ数人で回されていたり、2GBを超えるExcelファイルで管理されていたりといったケースが散見されます。
ものづくり現場のDXは、国際競争力の観点だけでなく高齢化対応の面からも待ったなしになってきています。

数々の成功例だけでなく、AI実装・DXに失敗する数々の要因を目にしてきた私たちにしか提供できないソリューションを今後も届けていきます。

ものづくりのDX、とても熱いです。

仲間を募集しています!

創業10年目とは言え、ターンアラウンドも経て実際には非常に若い組織です。SaaS事業は立ち上げ1年目。スカイディスクのケイパビリティに対して組織が全く追いついていません。SaaS事業の立ち上げのために各職種積極採用中です。コーポレート人材も。

  • 福岡へのUターン/Iターン×スタートアップに興味のある方

  • ものづくり×AI、そこに埋もれていた膨大なデータと生産性改善に興味のある方

  • 製造業を取り巻く各種課題(生産性改善、後継者問題、カーボンニュートラル)の解決に想いのある方

  • 事業立ち上げフェーズがとにかく好きな方

事業のこと、カルチャーのこと、東京からのリモートのことなどはおいおいNoteに書いていこうかなと思います。。。
ご興味ある方がいればぜひ岡田までご連絡くださいませ。

福岡メンバーです。全体の半分くらい。

会社説明資料などは↓から


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