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おかげくま通信4月号〜龍神が待つ幸運の信濃・諏訪&善光寺巡りのご案内

こんにちは。こんばんは。
おかげくま参拝をありがとうございます。
4月になりました。

今月もおかげくま通信をお届けします。

先月もおかげくま参り活動をいたしました。
3月18日の巳の日、金華山山頂・大海祇神社へのおかげくま参拝でした。
ご参加・ご支援の皆様、本当にありがとうございます。

暦の上では春ですが、この日は春の嵐と申しますか、
日本中低気圧の暴風が吹き荒れた1日でした。

早朝スタート!

この日は女川7時45分出航の船に乗るため、朝5時起き。
6時前に仙台を出て、女川へ向かいました。

宮城県では暴風警報が出され、
石巻の観測所ではなんと25.1mと台風並みの暴風が
吹き荒れ小雪も舞う天候。

正直、欠航の可能性もあったと思います。
なぜなら、牡鹿半島や金華山では30m近い
暴風だったんではないでしょうか。

鮎川港では金華山行きは欠航となったのに、
「止めるわけにはいかない」と2隻の船を出す
女川・潮プランニングの社長。
さすが、太っ腹です。(いや、商売熱心?笑)

旅の模様は、前回のレポート

をご覧いただくとして、

宮城県下が暴風警報の中、無事に無事にお祭りに参列できました。

この暴風はなんだったのか、と風に尋ねますと、
風は次のように答えてくれました。

「風速25m超の暴風は龍神様であり風神様ですよ。そして、小雪=幸とともに龍神様の背に乗っておられたのは金華山弁財天様。おかげくまの皆さんを歓迎していたんですよ」

そして、金華山弁財天様は次のように語ってくださったのでした。

「おかげくまたちよ、ここまでよく登ってきたね!」
「そのがんばりを認めて、あなた達に福禄寿を差し上げましょう。お楽しみにね!」

暴風のなか、確かに弁財天様がおっしゃったそうです。
写真だけを見れば、青空の下、美しい太平洋が眼下に広がっています。
しかし、実際は暴風が吹き荒れております。

地震と暴風で外柵が片付けられていました。
眼下の太平洋。美しい!でも、気温2度。風速25m!

風は写真や動画には映りません。
でも、確かにそこに風は吹いていました。

金華山・山頂 大海祇神社
暴風の中、熱心な参拝客が集っていました。
風が強過ぎて、おかげくまのみんなはリュックの中からご参拝です。

暴風と同じように、龍神様も弁財天様も写真には映りません。

でも、確かにその存在を感じられた今回の金華山登頂と
大海祇神社へのおかげくま参りでした。

今年の干支は甲辰。「甲辰」の「甲」は、十干において1番目にあたり、物事の始まりや成長という意味があります。

そして、辰は自然万物が振動し、草木が成長して活力が旺盛になる状態を表します。辰は竜(龍)のことでもあり、日本の東端にある金華山は、四神で言えば、「青龍」が守り神。

この例大祭に龍神様、金華山弁財天様が来られることは必然だったのでした。

さて龍神様の背に乗って行ったのは弁財天様だけではありません。

龍神の待つ幸運の信濃・諏訪&善光寺巡りのご案内

先月、我らが前ブチョーも信濃の国で龍神様の背に乗って旅立ったようです。
そこで、前ブチョーを追いかけて!

再び信濃国、長野・善光寺の阿闍梨池と繋がっている、という伝説の「諏訪湖」を囲む諏訪大社の4社巡りと善光寺へのおかげくま参りに参ります。

旅程:4月15日〜18日 

15日は諏訪大社・上社本宮・前宮では1年に1度の大祭「御頭祭」が開催されます。その貴重な場面に立ち会いさせていただき、
翌16日に、諏訪大社下社秋宮でご祈祷頂き、
18日に長野・善光寺へ参る予定です。

お申し込みはこちらから。

https://forms.gle/g2MKD2SUW5AtzCHN9

信濃の国のおかげくま参りご参加希望の方は、4月10日(水)までにお手元のおかげくまを仙台のおかげ工房までご送付くださいませ。

それでは、今月も、おかげくまとあなた様とご一緒の「おかげくまの神旅」ができることを楽しみにしています。

あなたにとって、この卯月も素敵な時間となりますように。

金華山弁財天堂でお参り

追伸

来月は、善光寺の奥宮と言われる戸隠神社と善光寺巡りに参る予定です。

おかげくま参拝は、様々な事情で神社仏閣へ参拝できない方々と観光客・参拝客の減少に苦しむ寺社様との架け橋になれば、とくま作家Ray作テディベアによる代理参拝を支援しています。この活動を応援いただける方からサポートいただけると幸いです。