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ヨソはヨソココはココ〜学童保育と放課後の生活〜#10


*ぜひ、マガジンにて前回までの話も読んでくださると嬉しいです♪

学童での1年を、ご紹介したいと思う。
あくまでも、我が子の学童を中心にしたものなので、あしからず。
まずは、3月4月の状況から。

保育園は卒業式後も通園したり、3月31日まで通っているだろう。
学童は、4月1日から続けて通える事が出来る。
保育園児は想像以上にタフである。
初日こそ、緊張するがすぐに慣れてしまう。
仕事をしている保護者には大変にありがたい。
そして、入学式にはお友達が沢山できているという状況になる。
もちろん、上級生にも友達がいるわけで、他の子より早く名前を覚えてもらえていて、ちょっと自慢げだ。
もちろん、キッズも4月1日から通えるのだが、毎日くる子と来ない子の差が大きい。
低学年は、頻繁に通う子が多いが高学年はほぼ居なくなる。

毎日同じメンバーで過ごす事。
これはとても大事な事だと思うのだが、何故かおわかりになるだろうか。
圧倒的に安心感が違う。
放課後、学童に帰るといつものメンバーがいる。
たとえお休みの子がいても、誰かしら知っている友達がいる。
高学年も毎日通っている子もいる。

何年か前の情報だが、
16時以降の高学年の、キッズ、学童の利用者の数だが、

キッズ 10人以下
学童  20人以上

倍以上の違いがあった。 
(何度も言うが自治体によって大きく違う事はご了承願いたい。)

高学年は習い事、塾など増えるし、学童以外の子と遊んだりもしたい為、お休みも増えたりするが、学童は辞めたくないと言う子ばかりだ。
コロナ流行の後から。リモートワークが可能な企業も増えた。
リモートであっても就労には変わりないので、預ける事は可能である。
が、保育料の高さなどからキッズ移行が増えた。
しかも誰かしら家にいれば、帰宅したいという子供の気持ちもわかる。
キッズに行かなくなるのは必至だ。

だが、我が学童は違うのである。
むしろ「行きたい」のである。
学童に通わなかった我が子の友達ですら、学童に行きたかった!と言うくらいなのだ。

*今回もお読み下さいありがとうございます♪

ちなみにタイトル画像は実際の学童の様子をイラスト化したものです♡

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