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そういう事よな


・いつぞやの出来事をさも日記かのように語るやつを、今日やろう。


・海。


・歓迎。



・厳島神社。宮島にやってきた。さして熱烈なモチベがあったわけでもないが、日常に抑揚をつけるためだけに来た。こういう行いが私にはたまに必要だと思っている。誘ってくれた後輩に感謝しつつ。



・色違ローソン。

・京都のローソンは色が違うから、修学旅行生などは珍しがったりもするが、田舎には100ローがないので、田舎出身の学生はそれも色違い判定してしまうらしい。ソースは俺。


・かきとじ丼。磯の香りがすごかった。卵にまでカキの出汁がしみっしみで、しょっぱしょっぱだった。うちの母親などは食べられないだろうね。(俺でなきゃ見逃しちゃうね。)


・鹿。観光地の鹿なんだけど、全然人に襲い掛かって食べ物を強奪してた。

・そうよな~~、と思った。以下、そうよな、の注釈となっております。

生きるって、そうよな~。鹿の行動はいたって自然。人間が自然離れしすぎた。私たち人間は社会という枠組みのなかで日々暮らしていて、誰かが誰かを害することはその仕組みに反する事だと、そう信頼し合っているけど。鹿はその枠組みに囚われず、ただ大自然の中で生きている。周囲の目を気にすることなく、ただ行動原理は生きるという目的のみ、いや、そんな目的意識すらないだろ、多分。私たち人間も意識的にストッパーを掛けているだけで、行動としては他人の手に噛みつくこともその辺でウンチ漏らすことも、何でもありなわけだ本来は。誰かがそうする事も当然止めることは出来ないし。ただみんなそうしていないだけ。そういう、信頼とか常識とかいう目に見えない危うい均衡の上に生きてるよな~~の意。



・ねこが。。

・テトリスみたいに組み合わさって寝てた。この裏っかわにも4匹くらいお昼寝してた。邪魔しないうちにクールに去るぜ。


・やべっ!!!!時間ない時間ない!!!!!

・急げ急げ急げ!!!!


スナメリのファンサ
スタンド名にありそうな魚
揚げ紅葉 瀬戸内レモンEdition



・てな感じで帰りの船18時くらいになったけど、そのくらい遅い時間にも島行きの船に乗る人もまあまあいた。

・そうよな~~と思った。

・こういう、そうよな~~を具体的な文章に起こすためにnoteをやってるんじゃなかったですっけ。

おそらく、あの時間帯に島に行く人達は、島に住んでる人達なんだろうな~~。私たちにとって島は観光対象の「非日常」体験だけど、その人達にとっては島側に「日常」があるのか。休みの日に出かけるなら本州側なんだろうな。あるいは職場とかもそっち側なのかも。帰る家とか待ってる家族が、島側ってだけで。

・そういう事よな~~~。

・お前らのそういう事よなも見せてください、そういうのが好きなので。



・職場に初めての後輩ができて、最初は敬語で話してたんだけど、あんまり硬すぎるのもな~~~と悩んだ結果、「○○してくれるカナ??」みてーなバケモンおじさん構文が自然と出てきてしまって一瞬で後悔。逡巡した結果、「○○やね」みてーなネットによく見られるエセ関西弁をクッションとしてちょくちょく挟む程度に落ちつき、どちらにしろ最悪かも。

・おい!俺の悪口はそこまでだ。


・厳島神社でおみくじを引いたら、吉とか凶とかでもなく『並み』みたいな文字が書かれたやつが出てきて(本当に何て書いてあったかは忘れた。ニュアンスそんな漢字)、嬉しかったです。


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