「ナイトメアシンドローム」

このまま世界が あたたかな闇に包まれ
重なる日々も翌朝のゴミになればいい

哀しい旋律が気休めの体温に触れて
変わらぬ意味も変えてしまうよ きっと

そう不確かなのは 慣れてるはずだったのに

何が悲しくて 何が可笑しくて
君をなくす夢ばかり見ているの?
君が笑うなら それが歌えるなら
僕はいっそ 偽物のままでいい

言葉にするたび 君の足音が
少しずつ小さくなるのがわかる
それで終わりでも涙も流せない
僕はずっとピエロのままでいい

僕が探してた 理想郷の果ては
中身の詰まったジャムのラベルみたいだ
その中身をいつか 食べきった僕らが
席を立つのが恐いと 君は言った

そう不確かだから 指を絡めてるだけ

何が悲しくて 何が可笑しくて
君を失くす夢ばかり見ているの?
君が笑うなら それが歌えるなら
僕はいっそ偽物のままでいい

言葉にするたび君の足音が
少しずつ小さくなるのがわかる
それで終わりでも涙も流せない
僕はずっとピエロのままでいい

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