駄文:みのの場合

何を書くつもりもなく、何かを言いたいわけではないのですが、何かしら文字にしたい気分になるときがあります。
あくまで気分なので、別に心から発信したい何かがあるわけもなく、ちょっと小さなニキビができたので思わずプチっとつぶしたくなる程度のもので、ホント大したものじゃありません。


お盆の時期も終わり今年もあと4ヶ月程度になりました。
皆さん年初に想定していたことなどできていますでしょうか?
びっくりするぐらいあっという間の時間が経過していきますね。
年初から歩いてきた道のりは振り返ると自分が微力ながら前進していることを実感します。
詳細は割愛しますが、最近ようやく人生の歩み方が分かってきたように思います。
知覚して認知まで進みかけている感じです。
嫌なことやストレスが、楽しいことや解放感を味わうための色分け作業として存在し、一人の時間がユートピアを想像する工程として存在しているような気がしています。


ちょっと前ですが、はじめてのおつかいが海外で話題になったそうですね。賛否あるみたいですが、幼児を1人野に放つ行為はかなりカルチャーショックを与えているようです。
しかし、あのスタイルが平気だったのも平成初期〜少しの間ぐらいまででしょうか?
ああいう“おつかい”スタイル、今では怖くてなかなかできないですよね。
商品購入システムの効率化や個人商店から大手チェーン店への転換など、子供に限らず大人達にとっても周囲が他人だらけで構成される世界へと確立され、小さな子供をすごく狭い地域のコミュニティで育てる感覚は今ではなくなったように思います。
治安も悪くなってますし、世の中が効率化されていく中で演出が上手くマッチした時代の狭間にある番組だったなと思います。
幼い子どもを感動演出に使う道具にしているようで、僕は割とはじめてのおつかい嫌いなんですけどね笑


お盆の休みを利用して部屋を整理しました。
部屋というかPCデータを整理しまして、10年ぐらい前に使用していたPCがいまだに家にあったため、色々理由をつけて、後回しにしていましたが、もうそろそろ捨ててしまいたかったので、当時よく聴いたPodcastや音楽、それから写真などを捨てたり、移行したりして懐かしい気持ちに浸っていました。
僕は幼い頃からスピッツが好きだったんですが、最近なんとなく遠ざかっていたのをデータ移行をきっかけに再び聴いてます。
好きな曲はたくさんありますが、今は“スパイダー”という曲が、めちゃくちゃ気分です。
マサムネさんの“ぼくの気持ちや行動”を比喩表現で分かりにくくしているのが、自分の気分でいかようにも捉えられる解釈の自由が大いに許されているような感覚が大好きですね。

みの

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