ギャップ

私はよく、自分が思う自分と、人が思う自分に
ものすごくギャップを感じる。

すごく寂しがり屋なのに、
「ひとりで平気そう」

ネチネチしてるのに、
「サバサバしてる」

どの環境や集団の中にいても、必ずこんなギャップが生まれる。

学生時代、このギャップに生きにくさを感じて恩師に相談したら、
「あなたの相槌の仕方や声色、その辺のところから変えていかなければならないかもしれない」
と、アドバイスされ

もうどうしようもねぇじゃん。

と諦めた。

このギャップって、どうやって埋めればいいんだろう?
むしろ、私が違う自分を演じてるからこうなるのか?
え、演じてるのか!?

とか、自分と向き合いまくった時期もある。

年を重ねて、昔ほどは正面からこのギャップには向き合わなくなったけれど、
それでも職場が異動になって環境が変わったとき、必ずまた出会ってしまう。

だからこそ、自分が思っている自分のイメージで接してくれる方には、ビシビシとご縁を感じる。
一生付き合っていこうと。
年々そうやって接してくれる方は少なくなるけれど、1人2人いればいいのか、と納得できるようになった。

年をとるのも、なかなか悪いことではないね。

…という気持ち悪い形で締めくくりますm(_ _)m

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