【転職活動】緊張して話せない方へ|オンライン面接時の気持ちの整え方
コロナ禍で急速にオンライン化が進み、一次面接はオンライン面接、最終面接のみリアル・対面面接にされている企業は多くあります。
一方でオンライン面接は苦手、選考通過しないとお悩みの方も増えています。
ぜひ、この記事を読んで転職活動にお役立てください。
応募者側のオンライン面接のメリット
あなた(応募者側)のメリットとしては、下記が挙げられます。
「地方から都心へ転職したい」
「都心から田舎に戻って働きたい」
「都心から田舎でも県庁所在地に位置する場所で、田舎に気軽に戻れる働き先を探したい」
など、勤務地に制限されず気軽に応募し、採用選考に進めるようになったことは、メリットと言えますね。
応募者側のオンライン面接のデメリット
オンラインの場合、以下の内容が面接担当者に届きにくくなります。
オンラインの場合、笑顔、表情、うなずき、声の大きさなど対面のときよりも3倍くらいの大げさ感がある方が伝わりやすいと言われますよね。
本人はちょっと大げさかなと思っても、その感覚の方が、普段対面で届く感覚に近くなります。
だから、
このような特性をお持ちの方は、本来のご自身の特性・魅力が伝わらないまま、オンライン一次面接を終えてしまうことが多いです。
結果、不採用通知が届きやすくなります。
すると、自己嫌悪に陥ったり、自己否定してしまったり、自信を失いやすくなります。
でも大丈夫。
オンライン面接時のポイントを掴むことで、選考率も上がってきますよ。
オンライン面接時の気持ちの整え方
さて、まずはオンライン面接を受ける準備についてです。
上記の内容は皆さん準備されているのではないでしょうか?
この記事では上記のことは当然の準備としつつ、さらに緊張せずに笑顔を忘れずにオンライン面接にのぞむための2つのポイントについてお伝えします。
1.カメラの隣にシールを貼る
「カメラ目線で話しをしましょう」
これはよく聞きますよね。画面に映っている面接担当者に目線を合わせていても、相手からは下を向いていると思われてしまいます。
カメラ目線で話すと、面接担当者はしっかりまっすぐ前を見て話しているという好印象を受けます。
ここからさらに踏み込んで、緊張して話すことで精一杯で笑顔を忘れるあなたへ。
せひ、カメラの隣に自分の好きな人・芸能人の写真でも貼ってみましょう。
「ニコちゃんマーク」のシールでも構いません。
入室したら、ずっとカメラ目線で好きな人・好きな芸能人と話している感覚で伝えていくことができます。
ニコちゃんマークを含め、好きな人・芸能人に向けて話すことで、自然と笑顔も意識できますよね。
2.画像を小さくする
よくPC画面全体に画像を出している方がいますが、面接担当者の画面が大きいほど、緊張しやすく時に威圧感を持つ方も少なくありません。
オンライン面接は、相手の声がしっかり聴けていれば、画面の大きさは関係ありません。
相手の視線が気にならなくなるくらい、名刺くらいの小さなサイズにしても何ら問題ありません。
それよりも、1でお伝えした好きな人・芸能人・ニコちゃんマークをカメラ横に大きく貼ることで、緊張も和らいでしっかり笑顔でお話できます。
オンライン面接はカメラに集中
この内容だけを見ると、対面の場合
このような印象を受けるかもしれませんね。
でもオンライン面接の場合、緊張せず笑顔で誠実に相手と話すためのコツとなります。
もちろん、面接担当者には、あなたがしっかり目を見て話しているように映りますので、誠実な姿勢に見えています。
オンライン面接だからこそできる、緊張せずに話すための気持ちの整え方づくり、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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