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情報は有料である! という話

知人や友人に教えたい情報はないだろうか?

今日の昼休み職場で、Blogを始めたという話をした。私の職場は東京にほど近い田舎である。ついでに、noteで100円の有料記事も書いていると! そしてこれからは情報が有料の時代になると伝えたら、笑われた。

R25というフリー雑誌が世に出た頃、私は確か20代前半であり、0円・無料という物に価値があるのだと知った。 

それから10年以上経って、0円・無料という物が散在しすぎて、価値が薄れてしまった。テクノロジーの発達も手伝って、SNSやメールを使って、世の中は情報過多となり、枚挙に遑がない。そう、むしろノイズとなって脳を疲労させている。

職場に話を戻すと 私の記事が 100円‼︎   と皆さん驚いていた。その理由は、私はプロのライターでもないため、課金してまで聞きたくないよ、有料記事なんて、世の中におこがましいだろうという発想であった。これ以上話をしても無駄だと思いこの話を突き詰めるのをやめた。

すると、先輩の一人が、ネットでバイクの記事を読んでいたところ、途中から有料になり、イラついた!というエピソードを語った。課金してまで読みたくないと怒っていた。私はその先輩の話を聞いて、「読みたい人が100円は払ってくれれば、いいのでは!」と伝え、先輩はなんか胸糞悪いように納得していた。 

世の中の無料という概念はそのような物なのだと勉強になった。

世の中は無料というものに慣れてすぎてしまっている。

最近、昔から興味があった株を始めた、その情報収集の為に見ていたYOU TUBE で”体験を売る”  という事でnoteの存在を教えてくれた。 

私は自身の体験に値段をつけていいんだと思った。

別のコンテンツでも書く予定だが、社会人留学の為の英語の勉強をしており、自分にとって有力な情報収集を得るのに本当に時間がかかった、それは英会話スクールであった。週1回しかクラスメイトと会わず、情報交換するのは休み時間の20分だけ、英語に関係のない日常会話も多くあり、その短時間では、1日に私にとって有力と思われる情報には滅多に会わず、多くの有益な情報を得るのに本当に時間がかかった。知人・友人も増えた為、情報をくれた友人にはお返しに、私が思う試験に関する有益は情報を教えて、より早く目標に到達するために情報共有を行った。

有益な情報を得るのに、時間がかかるのだとも思った。そんな苦労して集めた情報は、結果として、得になり私の中で今も生きている。実際はそれが元で、次の情報を呼び込んでいる。情報とはそう言う物だ。

私の中で、もっと拡散させたいけど、これ以上、知人でも友人でも無い人に教える筋合いはなく、教えたい気持ちを抑えつつ、これ以上広がる事のない私の中で眠っている。そして、腐ってきていると私は思っている。

巷では、情報はナマ物だともいう。株の取引では完全にそうです。

知人でも友人でもない人が、私、あなたが持っている情報を実は必要としているのは、皆さんわかっていると思う。

なぜなら、あなた自身が教えたくて仕方がないから。だから、それに価値をつける必要があるのだと思う。100円、ものによってはそれ以上。 わかりやすいその典型の一つは、著名人が運営するonline salonやメルマガである。

会社の社長、芸能人、有名起業家、政治家、メデイアだけの情報が有料ではない、あなたの情報を知りたい人からすれば、あなたの知っている情報は有料です。有料かどうかを決めるのは社会でなく、その情報を知りたい人が決めるのです。

再度、職場の皆さんには情報が有料になる時代がもうきています。とだけ伝え、私は席を立ちました。

以上 妻以外の皆さんにも伝えたかった私の無料の情報です(笑)


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