プログラマーが「お金=時間」という概念のin timeという映画をみた
内容
・この世界では、「お金 = 時間」 という概念の世界
・自分の時間が0になると死ぬが、0にならない限り死なない世界
・逆に0になる瞬間はマジで怖いし、心臓発作的に死んでしまう
・富裕層は時間を持て余し何百年も生きる、貧困層は明日の時間を必死に稼ぎ家族で分け合う。
感想
勝手に仮想通貨っぽいんかなーっと思ってみたら、全然違ったw
自分の時間は腕に刻まれているんですが、常に自分の時間がカウントダウンされて、死ぬ瞬間の数秒はトラウマになりそうなぐらいマジで怖い。
良かったところ
人類は、科学技術の進歩により時間を通貨として正確に運用できとても画期的な発明だと思ったが、富裕層は時間を持て余し死ねず、ずっと稼ぎ続けることが良いとされる時代になるため、相続税などが発生せずに貧困の格差が拡大する。貧困層は、死にきれない富裕層の代わりに多くが死んでしまう世界のしくみになってしまう。
要するに、「人類の科学技術が進歩しすぎると、社会制度や格差がついていけなくなる」ので、
技術の進歩だけおっていても人類は幸せにならないんだぁなと思えた。
これはいい発見だった。
おすすめ度
これはインプットになるので見ても損ではない。
☆3.8
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