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「数字」が読めると本当に儲かるんですか?(重要部分まとめ)


「数字」が読めると本当に儲かるんですか? 古屋悟司 (著),
メモ

費用には大きく分けて固定費と変動費がある
費用は、「経費」と「それ以外」に分かれます。

固定費は売れても売れなくてもかかる費用
▶︎すねかじりなニート

固定費は売れれば売れるほどかかる費用
▶︎ストーカー費用

限界利益額= 売上額 - 変動費の額

限界利益率は会社の儲けパワー
限界利益率= 限界利益額 ÷ 売上 × 100(%)
25%以下で黒字になっている会社は少ない

損益分岐点売上高= 固定費 ÷ 限界利益率

値上げや値下げによって限界利益率はどうなるのか、利益のシミレーションが可能になる。

商品ごとの限界利益額▶︎販売価格-変動費
商品ごとの限界利益率▶︎限界利益額÷販売価格×100(%)

どの商品が利益に貢献しているかどうかを知ることができる

広告の費用対効果は限界利益額を上回るかどうか

広告費÷限界利益額=必要な販売数
必要な販売数×販売価格=必要な売上

従業員1人あたりの限界利益=年間の限界利益÷全従業員数

計画は欲しい利益から立てる。

小さな会社が生き残るには、今よりも価格を上げて販売数はそのまま、または減らす、という方法でその金額に見合った付加価値をお客さんにもたらす。

黒字になりやすい体質「細マッチョ」を目指す。


以上、重要部分まとめ。

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