損切丸

福島県郡山市出身。日本の銀行から某外資系銀行東京支店の投資銀行部門へと転職。いわゆるマネーマーケットで資金、金利取引に従事。欧州通貨危機、リーマンショック、東日本大震災など多々ひどい目に遭いながらも何とか20数年生き延びた。当局(日本銀行、金融庁、財務省等)とのやり取りも多数。

「損切丸」的投資シナリオの検証 其の2- 新興国市場、中国、香港、韓国etc.

5.新興国市場(エマージングマーケット、Emerging Markets)  アルゼンチン、トルコ、南アフリカなどいわゆる新興国市場(エマージングマーケット、Emerging Markets)...

「損切丸」的投資シナリオの検証 - インフレ政策、過剰流動性、「消えていく金利」、仮想通貨、etc.

前稿で「酷い相場付き」という言葉を使ったが、「損切丸」としてもこの辺で、一度備忘録的に現状の投資シナリオの検証をしておこうと思う。 1.インフレ政策  「損切丸...

人民元に付いていく韓国ウォン 其の3 - 「米中(部分)合意」で相場が逆回転?

正直「酷い相場付き」になってきた。トランプ大統領の対中戦略の変化に沿って、株、為替、金利ともドタバタと動いている。しかも今までの流れと反対方向に一気に振れている...

「仮想通貨」と「国家主権」と「覇権」其の3 - 米・中を中心に各陣営が激しい駆け引き。

2002年に世界最多の利用者数で有名なオークションサイト「eBay」に買収された「PayPal」がLIBRAからの脱退を表明した。リブラ協会からの離脱が明らかになる直前の10月1日、...

「消えていく金利の恐怖」其の3 - 米製造業の減速とトランプ大統領の再選戦略。

最近発表された米国経済指標の中で、アメリカ、引いては世界の景気の行方を左右する大事な指標が2つあった。9月の米雇用統計と米ISM(Institute for Supply Management、米...

人為的相場操縦の限界 其の3 - 今度は突然反落したドル・ウォン...。

韓国の休日を挟んで、今度は実質たった1日で1206から1195近辺まで急落したドル・ウォン...。3日間かけてあげた分を全部一気に戻してしまった。今回のこれは明らかに何かの...