サポートサムネ

とある中学生が文化祭にスポンサーを付ける時代

自分の数学塾でアクティブラーニングを推奨するオカサカです。子どもたちのアイデアと対等に向き合い、伸びしろがあるアイデアなら全力で応援する方向でやっていきたい。

今noteやtwitterでバズっている投稿がある。
今の時代を追えてないおっさんには非常に驚きの内容。
時代を追えてる人は「イキったガキめ、いいぞ、もっとやれw」的な感想を持つ。


中学生の僕が文化祭にスポンサーを付けた話

書き手:たかーぎ    投稿日時:2018/02/02 18:09


昨日の今日で1万pvを突破したらしい。


さて、読んでいただけましたか?

アクティブラーニングを実施する特異な中学校で学ぶたかーぎ氏が
文化祭が無いから自分たちで作ろうと
polca(クラウドファンディング)で材料費をゲットして
文化祭実施大成功しちゃった話。
そして最後に煽る。←

素晴らしいですね笑
「PDCAサイクルじゃなくてSRPDCAサイクル」とか
「提案→現状確認→計画→プレゼン→実行→データ集め→来年へ」とか
「Fintechバンザイ!!」とか
「全く知らない大人にアイディアをもらったり。インターネット最高!!!」とか

全くもって羨ましい。この行動力。野心。
言葉を使うってことは概念を知っているわけですから。
しかも、それを実践して、次回開催に繋げる。
さらにはブログで発信して、色んな大人と繋がって、自分の未来を広げてる。
最高ですね。


ブログの最後はこんな言葉で締められています。

これを見てる人が何歳かしらないけど、恐らく俺は半分以下しか生きてない。
高校、中学時代にスマホさえ無かったお前らおっさんの感覚で時代の流れは読みきれないだろう。
2018年を取るのは俺ら若者だ、覚悟しとけ。

これは賛否両論あります笑

しかしながら、中学生としてブランディングするなら
思いっきりイキって、軽く炎上させて、応援してくれる人と繋がって、批判する人は無視または切り捨てるというのは一つのマーケティングだと思うので僕は好きです。

いやー、素敵だな。

ちなみに彼に言わせれば「おっさん」というのは「年齢」ではなくて、感覚に付いていけない人を指すようです。
逆に言えば、感覚を理解すればおっさんから若返ることができるという点で、優しい概念ですね。
1行目に年齢のことを書いてあるこの文章でそうは読み取れないですけどね!笑


いやはや良い時代になりました。

チャレンジしてみるのが最短の学びであり、
そこに年齢なんて関係のない世の中ができてきてますね。


サポートの文章も面白い。可愛い。


僕の今の立場で地域の学校にこんなアクティブなことをするようには仕掛けられないけれど、
少なくとも自分の塾で、子どもたちにそんな環境を作ることはできる。
僕は僕のできる範囲で子ども達と向き合います。


追伸
ブログに反応した大人に対して彼が放ったのが以下のツイート。
この甘え方ができる人は強い。ほんと真似したくてもできない。


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