続きの前に綴っていたこれまでのnoteはこちら

さて、飛行機に乗り込んだ。

3席並びで真ん中に自分が座り、窓側に妻、通路側に台湾人のおじさんという配置になった。

うすうす気づいていたが、高雄行きの飛行機の中で、日本人は見当たらなかった。

完全アウェーだ。

隣のおじさんは荷物を上の棚に入れる時に親切に探してくれたナイスガイだ。

ブランケットに包まっていて少し可愛い。

ただ、１つ不満があっておじさんは眠りに入ると結構くっついてくる。

流石に5時間くっつくのは嫌なので、上手く距離を保ちながら過ごしていた。

こんなスキルは何の役にも立たん。

飛行機は順調に進み、窓の外を見ていると
何と桜島を発見した。

これは流石に貴重でテンションが上がったし、
写真も結構綺麗に撮れた。

そして、機内食の時間になった。
３つぐらいから選べる中からチキンカレーを選択。

味は普通に美味かった。

機内食を選ぶ時にキャビンアテンダントのお姉さんは中国語で話しかけてきたが、日本人と気づいてくれて日本語のメニューを出してくれた。中国語を話せないので助かった。

久しぶりの中距離フライトの緊張や桜島や機内食に気を取られ、全然寝れなかったがなんとか
高雄に到着した。

成田エクスプレスも寝ずに我慢してきたのに、、、

入国審査は外国人として自分1人だけだったので、めちゃくちゃ早く済んだ。

４年振りの高雄空港は新鮮でありながら、何か懐かしく、心が温かくなるのを感じた。実際は蒸し暑いけど。

そして、中秋節だったので焼肉を食べて早めに休んで1日目は終了した。