見出し画像

引き続きアートマインドコーチングの勉強中です。

今日の学びで辿り着いたわたしの思い、それは・・・

『違いを味わい、楽しんでほしい』

というもの。


間違いではなく、違いです。

間違いは不正解という意味。
そこには正解があって正しく答えなければならないという暗黙のルールが存在しています。転じて、間違いは悪しという考えが潜んでいるわけです。

一方、違いは差=ギャップという意味。
どこに・どれだけ・どのような差があるのかという差異を、わかりやすく数値化・言語化したものです。そこに良し悪しはなく、ただ違うという事実しか存在していません。


会社や学校などで過ごす時間の多くは、正しいことをするべき、正解を出すことで効率よく働くべき・学ぶべき、間違いは失敗であり悪いことである、といった社会通念が存在しています。
例えば失敗をしたり間違った答えを出したら、上司や先生から注意されるというのが一般的ではないでしょうか。相手がお客さまだった場合は、間違いに対して最大限の誠意を込めて謝罪することになるでしょう。
それが逆にほめられるというのは考えにくいですよね。
こうしてわたしたちは自然と「間違ったことをしてはならない」という生き方を、疑問すら持たずに強要されているわけです。


わたしが対話型アート鑑賞に惹かれたのは、「違いを楽しむ場」だったからです。
お互いの感じ方や捉え方、モノの見方や考え方はみんな違います。十人十色、千差万別、誰一人として同じということはありません。
さらには、そもそも見ている範囲が人によって異なります。限られた範囲しか見ないようにどこかで枠をはめてモノを見る癖がついてしまっています。

以前参加した場ではそんな枠を取り払って、自由に素直に正直に感じたままを語らいながら、ひたすらにアートに没頭するという経験をしました。それこそが「違いを楽しむ場」だったんです。


今度はわたしがその場をつくる番です。
アート鑑賞はあくまできっかけです。
わたしが本当に楽しんでほしいのは、お互いの違いがどこから来るのかという『自分自身と対話する機会』です。
その対話のきっかけとなるのが、他者との違いにあると考えています。

来週はAdvaced講座の最終回。これを無事に修了すれば、ようやく自由に開催できるようになります。
本開催に向けてプレイベントを何度か開催し、わたしの技量を上げなければなりません。心の広いそこのあなた、ぜひ練習相手になってくださると幸いです(笑)

次回に向けてプログラム作成をするという大きな宿題が出ましたので、今週はこの課題と向き合いたいと思います。がんばります!




#明日も佳き日でありますように
#AMC
#違いを楽しむ
#間違いと違い


#毎日note
#おかちんnote
#キャリアカウンセラー
#キャリアコンサルタント
#キャリアカウンセリング
#キャリアコンサルティング
#キャリア
#キャリコン
#CDA
#コミュニケーション
#コミュニケーションファシリテーター
#コミュファシ
#アートマインドコーチ
#対話型アート鑑賞
#JEARA

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?