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天橋立に行ってきました

天橋立に先日行ってきました。
前から行きたいなと思っていたところで、念願かなってようやくという感じです。

京都府北部、日本海の宮津湾にある『天橋立』は、陸奥の『松島』・安芸の『宮島』とともに、日本三景の一つ。
幅は約20~170m・全長約3.6kmの砂州に約6,700本もの松が生い茂る珍しい地形で、何千年もの歳月をかけて自然がつくりだした神秘の造形です。

天橋立観光ガイドより

天気が心配でしたが、晴れてよく観ることができました。

旅行に行くと、動画や写真を撮ります。やはり景観が良いからか、普段よりも多くの動画・写真を気づけば撮っていました。

風景や景色というのは不思議な力があります。へんな言い方ですが、天橋立といっても物理的に言えば「砂州がある」だけです。

ただ「砂州がある」というだけで、多くの人を惹きつける力を持っています。もしかしたら、「砂州」に意味を見出しているのは、こちらがわ、人間の方なのかもしれません。

もともとの砂州は砂州であり、それを見て素晴らしいと感じるのは人間です。人間が砂州を天橋立にしているのかもしれません。

両側に展望台があります。展望台のところのお店でお猪口を衝動買いしてしまいました。平たいタイプのお猪口をずっと探していて、いろいろなお店を見ましたが、なかなか見つかりませんでした。

聞けば、お店をしていたところから購入したとのこと。
納得です。

念願の平たいお猪口

砂州をサイクリングするのもいいです。
多くの人がレンタサイクルを利用していました。
それ以外にも、天橋立を堪能できるコンテンツが充実していますので、おすすめです。

天橋立から少し離れたホテルを利用させてもらいました。外国人向けなのか、日本のホテルというよりは海外のホテルの仕様になっていたのもおもしろかったです。

海外のホテルみたいでした

海産物もおいしく、たくさんの方にお世話になり、やさしく対応していただきました。

いい観光でした。
天橋立、おすすめです。

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