送られてきたみかんを毎日食べているタイプ、よしきちです。

愛媛県民の父との旅行まとめも3日目。
この人と行動すると運動量が凄いのであんまり寒くないので
常にコートのボタン全開です。

それではお付き合い頂ける方は続きからどうぞ。

朝も早よから明治神宮

本日は月曜日。世間的には平日です。
少々出勤ラッシュとかち合いましたが、なんとか明治神宮前まで移動してきました。

ところで原宿駅、いつの間にあんなことになってたんですかね……。
こじんまりした駅だったのに綺麗になってた。

平日の朝早い時間を選んだので、殆ど人が居ません。

父「都会の中にいきなり森があるの凄いな」
私「異世界感強いよね」

今はこんなに広々したこの道も、お正月には人で一杯になるのだ。

奉納されたお酒の山を見るも日本酒が殆ど解らない２人。
父「飲めないからなあ」
私「八海山しかわからん」

そんな感じでのんびり歩いて鳥居を潜ります。

父「テレビでいっつも地獄絵図になってるとこだ」
私「感心するポイントそこか」

参拝のあと清正井に行こうと思ったのですが、
９時からだったので断念無念。

都庁からの展望より、スタート地点が気になる父

明治神宮の後、なぜか代々木の体育館をチラッと見て、
まだ全然店が開いてない竹下通りをブラっと歩きまして移動。

東京都庁にやってきた。

お目当てはそう、展望台からの景色。
地上45階から街並みや景色が一望できるのだ！

オープンの10時前ですが既に人が並んでます。

手荷物検査の後、エレベーターに乗り一気に45階、展望室へ。
ぐるっと一周、東京の眺望が目の前に！見晴らしがとても良い。

とは言え、太陽の関係でうまく写真が撮れなかった……。

でも天気が良いからか、富士山も見えました。嬉しい。

この展望室、なんということでしょう、無料なんです。

そんな感じで眺めを楽しんだわけですが、
一周ぐるっと見て回って気が済んだらしい父。
外から都庁を見たいと言い出しました。

よくよく聞いてみれば数年前父が参加した
東京マラソンのスタート地点だったんですよね、都庁（下記リンク参考）。

スタート地点を懐かしみ、東京マラソンの説明をする父。
眺望よりもテンションが上がっていました。

いつも通りだな……と思うのでした。

清野とおるのおススメ『長寿庵』と縁切り榎と

ここからは私のターン！
行きたい場所があるんだってばよ！ってことで。

板橋本町駅まで移動してきました。
11時を過ぎたのでまずはお昼ご飯。

やってきたのはこちら長寿庵。そば屋さんです。

こちらは父と私が愛読する、清野とおる氏の漫画『東京怪奇酒』に
登場したお蕎麦屋さんなのです。

お店にはサイン色紙も！

お店の方に許可を取り、撮影させて貰いました。これは嬉しい。

父の注文したカツ丼と蕎麦セット。

60歳目前なのに良くこんなに食べられるな……。
これも普段からマラソンしてるからかしら。

私の方は天そばを注文。
ココのそば、激うまでした。

長寿庵さんに行ったのは、普通に蕎麦が食べたかった以外に
もう一つ理由がありまして。

数年前に行って効果があったので
「ここには行くぞ！」と決めていた縁切榎（個人の意見です）

そこに納める絵馬と根付を購入したかったからなのです。
（※縁切榎に社務所はなく、絵馬は協力店でしか購入できない）

因みに絵馬と根付で1000円也。
長寿庵さんでは絵馬の販売のみはやってないので
激うまな蕎麦を食べてから買いましょう。

こちらがその縁切榎。
さて縁が切れるかどうかは……私の頑張り次第かと。

さらば東京・夜景と空から見る富士山と

縁切榎でバッチリ縁を切ったあと、荷物をピックアップし羽田空港へ。

お気に入りのずんだシェイクで一休み。

この後出発が早い父と別れ、重たい重たい荷物を抱え土産物を探したりしたら、そろそろ飛行機の時間です。

夕暮れの羽田空港。さらば東京。

夕焼けが綺麗です。飛行機に乗るとずっと外を見ているタイプ。

帰りは富士山が凄く近くで見えました。
窓ガラス越しなのでイヤホンとか映っちゃってるのはご愛敬。

こんな風に近くでクッキリ見えるものなのね。嬉しい楽しい。

順調なフライトの末、戻ってきた大阪。夜景が凄い。

空港からのバス待ちの間に良い匂いに引き寄せられ、
自宅土産にりくろーおじさんのチーズケーキを買って帰路についたのでした。

以上、父を連れて東京旅３日間でした。

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