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最高に癒されるべく、あの場所へ行ってきた

夏と共演NGのために、写真フォルダに夏っぽい写真が見当たらないよしきちです。
相変わらず、おでかけできない日々が続いていますね。私の住む県では土日開いている店が殆どありません。ニトリ行きたい。

でも家にずっと居るのも限界。噂によると外遊びで人気のキャンプ場もかなりの人出とか。そんな時に一体どこに行けばいいか。ご存知ですか?

そう、近場の温泉に、できれば平日休んで行ってみる、です。

日本は温泉大国。どこの地域にも温泉があるのではないでしょうか。
その中でアクセスしやすい場所に行き、部屋でまったり。お風呂でだらり。ご飯をむしゃむしゃ食べればかなりリフレッシュ出来るかと。
更に海か山が近いと最高ですね。

こんな時ですので旅館側、ホテル側も宿泊料を下げてくれています。

安くしてでも来て欲しい施設 × 温泉行きたい欲を抱える客
= 温泉行こ!

そんなわけで私も行ってきました。



私が行ってきましたのはこちら。
兵庫県は赤穂の赤穂温泉 呑海楼(どんかいろう)。

※音が出ます

呑海楼(どんかいろう)
住所 〒678-0215 兵庫県赤穂市御崎131番地
TEL 0791-42-6601
無料駐車場 25台
播州赤穂駅から無料送迎バスあり(予約制)

播州赤穂駅まで昼間の空いている電車でのんびり移動。
予約していた送迎バスが迎えに来てくれます。

着きましたこちら。本日の宿。

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なんてったって海がめっちゃ近いんですよ。

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この時点で「おお??」ってなるじゃないですか。

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はい、お部屋ドーーン!

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スタンダードな和室は落ち着いた空間。広縁に置かれた椅子からのんびり海を眺め、潮騒を聴きボーッとするのです。もう既に勝ちましたね。

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さてそれではお茶とお菓子を頂いてから温泉に行きましょう!塩が有名な赤穂のお菓子、塩味饅頭。好み過ぎたので帰りに買って帰りました。美味。

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赤穂温泉の特徴はこんな感じ。

名湯100選に選ばれた「よみがえりの湯」
疲労回復や美肌効果のある赤穂温泉を
瀬戸内海を一望できる絶景の露天風呂でお愉しみ頂けます。

こちらの露天風呂は一旦建物の外に出て、道を渡った目の前にあります。


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外の二種のお風呂は男女入れ替え制なので本日は左の方へ。

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※温泉写真は公式ページからお借りしたものです。

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こちらの海にむき出しになっている檜風呂・大岩風呂は
5:30~10:00(男性) 15:00~23:00(女性)。

一面の海を眺め、潮風に吹かれ、温泉に浸かりましょう。行きかう船が、遠くに島が見えます。
至福です。

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温泉の後は中庭で夕涼み。風があると気持ちが良いですよ。
少し雨が降りそうな気配がするのですがなんとか持ちました。

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部屋でのんびりしたら夕飯の時間です。

胃弱なので一番軽いお気軽懐石コースを選びました。

こちらでは牡蠣も名産なのですが、旅館側からアレルギーと苦手な食材を事前に確認がありまして。
牡蠣が大層苦手な同行者が居るので確実に出てきません。食べたかった。

食前酢のブルーベリーがさっぱりしてて美味しい。

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写真に残ってるのはこちら三点。
あとはおこげが美味しいアサリと筍の釜めしとか、豚バラの甘味がぎゅっとなった鍋とか、食感が楽しい茶碗蒸しとか、抹茶アイスとかありました。
気が付いたら食べ始めていて写真が撮れていないので、各自で想像して貰えると助かります。

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お手軽と名前が付いていますが中々のボリュームでした。

部屋に戻り敷いてくれた布団に転がり食休め。
三十分程休んだらまた檜風呂・大岩風呂へ。

早めに食事をしたからか、貸し切り状態の温泉。
昼間と違った雰囲気の中、夜の風に吹かれ、海に浮かぶ島々を眺めて暫く堪能しました。波音って、本当にいいよね……!


部屋に戻りお茶を頂きつつ、地元の和菓子屋さんで買った大福を食べ比べたり。
持ってきた本を広縁に座り潮騒を聴きつつ読んだり。
いやあ、優雅。大人って楽しい。

その後、少し冷えたので内風呂で暖まり、心地よい眠りにつきましたとさ。


翌朝。早起きなので5時過ぎには起きてます私。
朝のお風呂に行ってまいります。同行者は置き去りにして。

本日は手のお風呂、大岩風呂に入ります。

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※写真は公式ページからお借りしたものです

またしても貸し切り状態にテンションがあがり、大窓に水をぶっ掛けると景色がメッチャ良い!!

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外からの写真ですが、こんな感じで更に見晴らしが良い景色が見えます。
朝風呂って本当に気持ちの良いものですね。

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温泉から上がっても、朝ごはんまでまだまだ時間があります。同行者を叩き起こし、朝風呂に送り込んだら広縁に座って窓を全開に。

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火照った体を冷やしつつ、何もせず海を感じるのってかなりキマる。整う気がする。

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それでは本日の朝ごはん。和懐石です。出汁が効いていて美味しい。
そしてご飯泥棒の多いこと。おひつ、空になりましたからね。

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特に鯵の開きがべっくら美味かった。記事のヘッダーにするくらい美味かった。肉厚ジューシーで今までのイメージが覆されたので売って欲しい。

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朝食の後、まだまだ時間があったので広縁で窓を開け、今度は海と鳥を眺めてたらすっかり冷えたので帰る前にもう一風呂。

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内風呂で暖まり、温泉はここまで。


身支度を整え「連泊したい」とボヤキながら帰路へ。

帰りの播州赤穂駅で最強に美味いかもめやのソースを買って帰りましたとさ。
これで焼いたこんにゃくが最高過ぎるのでこんにゃくステーキを作る予定です。

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いやあ、温泉って本当にいいものですね。
もう少し出かけられるようになったら遠出もしたいですね!

それではまた。

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