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【対談08】 将来はスーツケース2つ持って、アメリカ横断をSNSで生中継!!?

丸安毛糸では、コロナ禍以降3年ぶりに海外出張を再開しました。2月のイタリア展示会に続き、3月にはニューヨーク出張へ!今回、ニューヨークへ渡った八嶋さんと片野さんに、「なぜイタリア出張の直後にニューヨークへ行くことになったのか」についてや、実際に行って感じたこと。ニューヨークのデザイナーから見た日本・丸安毛糸の評価などインタビューしました。

写真左から片野、八嶋、岡崎。

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岡崎:
さて、ニューヨーク出張から帰ってきて、これから挑戦したいこと意気込みをひと言お願いします!

八嶋:
ニューヨーク、韓国のお客様と会って感じたのは、丸安毛糸の「MONTELUCE(モンテルーチェ)」は、どこへ行ってもデザインやアイデアに高い評価をいただくということ。

私は2017年のイタリアへ初出展する時も携わっていましたが、その当時、海外展開の未来に何が起こるか、全く想像できてなかったんです。まずはイタリアの舞台で“糸を出してみたい”って目標があって、そのうち海外のお客様とのつながりも生まれて。あの頃、こんなに海外のお客様が増えるとは予想してませんでした。

今回、お客様から高い評価をいただけて、「MONTELUCE(モンテルーチェ)」をもっと世界の人たちに見てもらいたいと思いました。まだ手探りのこともありますが、分からないからやらないんじゃなくて、分からないからこそ挑戦してみる!そんな気持ちです。

片野:
私が今回の出張の言い出しっぺですが、正直言うと、イタリア出張後にニューヨークへ行ってお客様を訪問できるとは予想外でした。実際に訪問すると、お客様からたくさん情報をいただけて、オフィスの雰囲気を肌で感じることができ、さらに「MONTELUCE(モンテルーチェ)」に高い評価までいただきました。

お客様へのプレゼンでは、実際に織り地に触れてもらい、私たちが言葉で伝えると、メールで伝える以上に “届いている” 手応えがありました。言葉で伝える力はすごい!
八嶋さんは新しいお客様を開拓することを得意とされているので。八嶋さんに先頭に立ってもらって、私たち素材部は企画開発のアイデアでサポートしながら、チームで展開していきたいと思います。

八嶋:
そうだね!アメリカの展示会出展や、アメリカ国内で製造・販売している企業にも興味があります。私、アメリカ西海岸も行ってみたいんです。ほら、リアカー引いてアメリカを旅するユーチューバーみたいな感じで、“アメリカ横断の営業”なんてどうでしょう!?

岡崎:
えっ!横断!?
スーツケース2つ、リアカーに乗せて、アメリカ横断かぁ(笑)

片野:
アメリカ横断をSNSで投稿して、ゴールの西海岸に着くと、たくさんのギャラリーがワーッと迎えてくれる(笑)こういう発信ありかもしれないですね!

岡崎:
面白いチームだよね!これからも、良い化学反応を期待してるよ!


(おわりです。最後までお読みいただきありがとうございました)


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