売った生地が製品になった。

まいど、りょーまです。

今日、仕事終わりに
行きつけの古着屋さんに行くと
めっちゃくちゃどタイプのデニムのジャケットがあり、思わず買ってしまいました。
そのデニムジャケットはまた今度
話そうと思います。

今回は自分が売った生地が服になったことを話したいと思います。
今年の4月から僕は生地屋で働いていて
5月から、営業をやっているのですが
6月ほどに1件アパレルのお客様と
オリジナルプリントで
オーダーをいただきました。

このお客様は自分が営業始めた頃に初めて繋がった、自分ではかなり思い入れがあるお客様です。
ブランド名は伏せておくんですけど
2015年から始まったユニセックスのブランドです。当時、入社して2ヶ月ぐらいの私は1人で東京まで行き、デザイナーの方と商談しました。
その時のことを振り返ってみると
自分はめちゃくちゃ緊張していたと思います。笑

その時、デザイナーさんはサテン生地でパンツ用に花柄のオリジナルプリントをしたいと言われ、先輩に言われるがまま、別注プリントをし生地を出荷をしたのですが、その時の自分の感覚としては、どんな感じになるのか全く見当もつきませんでした。

そして先日、デザイナーの方から連絡が来て
20SSのルックを見させていただきました。

正直、かっこよすぎました。
本当に、今の時代っぽいニュートラルな感じが
その服に表現されいて、男性的さと女性的さの絶妙なバランスなのだなと思いました。

以前、自分の仕事のことでこの生地屋という仕事はデザイナーが思っている、考えているイメージをはじめて形(物体)として提案することができる言いましたが、自分はこのような感じに仕上るとは思わなかったので、良い意味で裏切られました。やっぱりデザイナーという方はすごいんだと感服しました。

正直、最近はアパレルブランドに新規のアプローチをしてもいい返事が来ず、
仕事への気持ちが停滞気味でした、しかし
今回、デザイナー方にできた服を見せてもらい、
実際に自分の売ったものが服になる喜びを感じることができ、すごくいい経験になりました。

やっぱり服好きにはたまらないお仕事だなと思いました。

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