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マクロプラナーを手に入れました(作例あり)

前からずっと気になっていたマクロプラナー50mmを入手しました。

このレンズ最大の特徴はMakroの名が付いている通り、Planar T* 1.4/50とは違ってマクロ撮影が可能なとこです。

最短撮影距離は0.24mで最大撮影倍率は0.5倍。

現在のマクロレンズは1:1の等倍撮影ができるマクロレンズがほとんどですが、MakroPlanarは半分のハーフマクロになります。

試しに少し使用してみると、f値が2のためファインダーないが明るく感じ、「すごく寄れる50mm f1.8のレンズ」ぐらいの感覚でとても使いやすい。

しかし寄るためにはピントリングをたくさん回す必要があるので人によっては面倒くさく感じるかも知れません。

ただ画角が50mmで寄れるレンズの個人的な良いところは「スナップ」、「テーブルフォト」、「ポートレート」が撮れることです。

なので旅行など荷物を減らしたい時に、このレンズ一本あればかなり広範囲にカバーできる便利レンズです。

個人的にはCarl Zeissのイメージはカリカリなので、ポートレートではどんな描写になるのか楽しみで早く撮ってみたいです。

下の写真は近所で撮影したスナップ写真です。
レンズ自体の色合いも見たかったので写真は全て撮って出しになります。

しっとりと質感を感じる
収差も特に気にならない
撮るだけで絵になる気がする
絞って撮るとコントラストがグッと出るイメージ
明暗差も綺麗に写る
ハーフマクロなので花もしっかり撮れる
背景のボケ感も良くより立体的にみえる

とても良い雰囲気が出るので撮影しててテンションが上がるレンズです。
ハーフマクロのおかげで花もしっかり撮れます。
次はフィルムカメラでこのレンズを試したいと思います。

ここまでご愛読いただきありがとうございます。

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