先日、マイナポイント第2弾の申請をした。

もはや何をしたら貰えたんだったかすら忘れたが、登録したら15,000円分の電子マネーが貰えるというものだ。

サクっと登録した。電子マネーの種類はpaypayにした。

翌日。付与されたか確認するために、ワクワクしながらpaypayアプリを開いた。

付与されていなかった。

少しの違和感を覚えながらも、まぁ、まだかなと思い、アプリを閉じた。

その翌日。今日こそ付与されているだろうと思い、ワクワクしながらpaypayアプリを開いた。

付与されていなかった。

おかしい。”マイナポイント第2弾 paypay 付与タイミング”　とググった

「チャージでもらう」場合と「付与でもらう」場合の２通りがある。

前者は即日付与、後者は30日後に付与だ。僕は前者を選んだ。だから即日付与されているはずだ。

マイナポイントとpaypayのアプリを何度確認しても分からない。なぜだ。15,000円はどこに行ってしまったんだ。

スマホと格闘した末に気づいた。


ポイント運用に自動追加されていた。


paypayのポイント運用には自動追加設定というものがある。paypayのポイントが付与されたら即、運用に回すというものだ。普段、「そんなに頻繁に付与されるものでもないし～」と思って、適当に設定していた。その適当設定が発動した。

15,000円が付与された瞬間にポイント運用に自動追加された。そして、その直後に株価は暴落。気づいたときには、数百円減っていた。たかが数百円。しかし、金額の問題ではない。損失が出ているのだ。

投資の神様ウォーレンバフェットのルールはこうだ

ルール１：絶対に損をしないこと
ルール２：ルール１を忘れないこと

損失を出してはいけない。買ったら最後、バイ・ホールドだ。評価損益がプラスになるまで売らない。こうして僕はpaypay運用と長い付き合いをすることになった。

マイナポイント申請をする前に、ポイント運用の自動追加設定を確認しておくこと。おすすめしたい。